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Harley-Davidson工具生活はじめました

バイクの整備代って高いですよね。できればできる事は自分でしたいし、細かいパーツをつけるのにいちいちお店にお願いするのもお財布によろしくないですし。

バイカーというもの、自分でできるレベルが増すたびに経験値が上がるものです。ただ、多くのバイクがメトリック(ミリメートル)寸法のパーツが使われて居るのに対して、ハーレーはSAE(インチ)寸法なんです。

工具を揃える費用を考えれば、お店にお願いした方が、、と思いながら2年間、バイクショップと仲良くなってきたわけですが、これくらいは自分でできそうだ!と思い立って車体からネジを外すために近くのホームセンターまで工具を買いに行ってきました。

まずは信頼できる工具を探します。それなりに値段と店員さんのアドバイスも頂きながら、工具セットを揃えたのでした。

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今日のゴールは、サドルバッグの横にクラッシュガード(Saddlebag Guard)を取り付ける事です!

なんだ、それくらいであれば私だって。と思っていたんです。そうしたら、ネジが外れない、なんと左右でネジの形が違う(これは中古で購入した車両なので前のオーナーがOEM部品に交換したのかも、というのが今日発覚)。しかも何?この星の形、、

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だから買ってきましたよ、この星型のレンチ。

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これだけ入っている工具も、必要なのは2−3種類くらい。お店の人に聞いたんですよ、他は必要ないのでバラで売ってないのか?と。セットでしか売ってませんと言われ、1個だけ無くしてしまった人はまたセットを買い足すのか?と思いながら、お財布にごめん、出費させて!と謝りつつ購入。

さて、これで作業もトントンと順調に、、と思った矢先、ネジが外れないのです。力づくで回してみてもびくともしません。さすがアメリカン?

ハンマーでトントン叩いて癒着しているかもしれない金属皮膜を剥がすよう(な気持ちで)やってみたのですが、びくともしません。。という事で再びホームセンターへ、潤滑剤を買って再び帰宅。ネジにシューっと一吹ききして、今日は諦めます。

明日には潤滑剤が界面に染み込んで、くるくる回ってくれる事を願ってやみません。

こちらのYoutubeにサドルバッグガードのインストール方法が紹介されていましたので、参考まで。


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