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アメリカでバイクを買う

こんにちは。訳あってアメリカ駐在4年目のSilicon Harleyです。カリフォルニア州サンフランシスコの南、GAFAで有名なシリコンバレーで名だたる大企業様を相手に商品の売り込みと新製品企画、新規市場開拓に勤しんでおります。

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学生の頃からバイクに乗っていて、社会人になっても手放せなかったのですが、海外駐在になって環境も大きく変わったので、バイクを手にするのを我慢していたのですが、2年前に欲しかったHarley Davidsonを購入、こちらでできたバイク仲間と休日にツーリングを楽しむこの頃です。

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駐在というとやはりベースは日本なので、いつか帰任するのか、、という後ろ髪引かれながらもアメリカ生活を楽しみたいと思い、この夏はバイク旅行に出かけたいと計画しているところでもあります。キャンプも初心者、アメリカでの長距離バイク旅も未経験なので無謀さを感じながら、常に新しい事に挑戦する自身のハートに火がつきまして。。

2代目のHarley Davidsonを、ついに購入しました。日本に帰任するときは持って帰るか(輸入して陸運局に行ったり面倒)とかいう事は今は考えない。後悔先に立たず、経験はプライスレス。前に進むのみであります。

購入までの流れ↓

1)購入を決めるまで、2ヶ月くらいお店に通いました(毎日じゃないですよ、車両をみに行ったり、暇な休日に)。

2)お店の人と仲良くなって(その代わり勧誘の電話に見舞われます。そろそろどう?とか)

3)気に入った車両が見つかったら試乗させてもらいます(意外と放置プレイ。好きなだけ乗ったら戻ってきてね、でも高速道路は走らないで)

4)気持ちが固まったら値段交渉。こちらのお店では担当の役割がしっかり分かれているので、担当してくれたセールスの叔父さんは私の代わりにアドバイザーとかファイナンスの人に交渉してくれますので、無理を承知で、予算が限定的だけど欲しいと繰り返し下げられるところまで下げてもらいます。あまりやり過ぎると購入意思がないのかと機嫌を悪くする人もいますので、私の心からある程度のところで割り切る覚悟が登場します。

ディーラーで買っても個人売買でもネットで買っても、バイクも車も1品1様ですから、気に入った車両が見つかったらじっくりみましょう。時間をかけてでもいいし、これで売れてしまったら仕方ない次があるさと気持ちを楽にして臨むのが私のおすすめ。

そんなこんなで、カード社会で現金を必要以上に持ち歩かない日々ですので、手付金もカード払いで、百万円(10kドル)以上するモノだったので、5万円(500ドル)は払って帰って欲しいと言われて、カードで払って今日の業務は終了しました。来週、残額の支払いと登録手続きを確認して、いよいよ納車となる予定です。

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ご成約記念にとピンバッジとかTシャツ頂いてきましたが、実用的なものは少なく、気持ちとしてありがたく頂いておきます。

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