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ずっと大好きです。

「ふたりで固まってやっていこう」って言われてうれしかった。
「すぐそばにいる」って言われてうれしかった。
でも「戻ってきてばかみたいじゃん」って言われてすごく悲しかった。

わたしはずっと下を向いて自分を隠して生きてきた。
れんぽんと出会ってから、わたしの生活に光がさした。 
わたしの心にあたたかいものが入ってきて、わたしを助けてくれる人があらわれたと思っていた。
でも、もしかしたら、逆だったのかもしれない。
助けるのは、わたしのほうだったのかもしれない。

れんぽんがいつも言う努力するってことしてみるよ。
大義名分って言葉もあるくらいだし。

いまわたしがらくな道を選んだら、れんぽんはこの先もずっと苦しむことになると思う。
だから、わたしを救ってくれたれんぽんが元気になるためならって考えるようになった。
わたしは今後、れんぽんとは話せなくなるかもしれない。
もうそばにいることはできないかもしれない。
れんぽんの笑顔がわたしに向けられることはもうないかもしれない。

これが、わたしがれんぽんのためにできる全てです。
唯一のことといいますか・・・
それでれんぽんが元気になれば、わたしはそれでいい。

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