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考える舞台は概念の世界

私達は、学校教育などで

論理的に考える

訓練を受けています。その模範は

数学や物理学

です。そこで考える為の舞台設定に

太さのない線等の
理想化

が行われています。こうした理想化を行うと

キチンとした定義どおりのモノ

で論理的な議論ができます。

一方、文学的な文章では

登場人物の心に寄り添い
話の展開を推測・想像

します。こうした

現実化のあるイメージの世界

で、色々な人や物を動かす方法で、考える方法もあります。

さて。この中間にあるのが

緩い定義の概念の世界

です。例えば会社の組織について

部長・課長等の管理職

と言っても色々な立場があります。会社の事情にもよりますし、同じ会社の中でも、工作現場の多くの工員を支配する課長もいれば、秘書課などの少数スタッフしか部下がいない場合もあります。

しかしながら

一般的な課長のイメージ

で色々と話は展開しています。こうした

多くの一般例の共通的な概念

で、考える。そこでは

現実に合わせて適宜修正

と言う発想で考えます。

こうした、概念世界での思考を、私達が使っている。このことをキチンと理解しておく必要があります。

#概念世界 #理想化  


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