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猫の愛情表現・etc

満身創痍の猫じゃらし生活は、今尚続いていて、先日荒んだJoeに向かって「荒ぶる猫よ、鎮まりたまえ」と唱えてみましたが、いまのところ効果はなさそうです。
「一緒にあそぼ」
要はその言葉が上手く言えない幼児と通じるところでしょうが、目がランラン丸になってしまった狩猫(かりゅうニャン)は厄介なことこの上ない。
急いでいる時に限って始まってしまう忍猫(にんニャン)ごっこ。
得意技は待ち伏せとひとり巴投げ。
時間が無くて構わないでいると、容赦なく足先に攻撃開始。
その始末の悪さは、正座で痺れ切った足の取り扱いに匹敵します。

それなのに、なんだろう、あの愛らしさは。

今朝は、気を紛らそうと、裏庭が見えるように勝手口の窓を開けてみました。
網戸越しに味わう朝の空気と鳥たちの囀りに、ご機嫌な様子。
すると…
なんと、Joeが鳥の鳴き声を真似はじめました。
Joeは自由に飛び回る鳥たちと、同じように鳴いていたのです。
口を小刻みにふるわせて、ぴょぴょぴょぴょぴょ、と。

なんて可愛いらしい(嬉し泣き🥲)


今日はJoeが鳥になった記念に書いてみました。
なんとか動画におさめて、みんなにみてもらいたいけど、狙えば狙うほど撮影できないという…
ひとり巴投げも、惚れ惚れするような型を披露するのですよ。
投げられる側で(笑)。
あまりの勇ましさに、光の国から僕らの為にやってきた、ウルトラニャンなのかもしれないと思うほど。
今時は背中にファスナーもなく…
そういえば、SNSの投稿で、よく似た白猫さんをたくさん見かけます。
よく似ているけど、それぞれに魅力的な個性を発揮している様子が微笑ましく。
みんな、猫を超えてるな、と思うこの頃。


表紙の写真は、出勤前に洗面台で身支度していると、必ず現れる確信おじゃま猫。

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