手作りガラガラ系打楽器は量が勝負
ちょっと前にこんな動画を見つけました。ブラジルはバイーア州サルバドール市のパーカッショニスト、ルイジーニョ・ド・ジェージ(Luizinho do Jeje)による廃材利用のリサイクル打楽器の作り方講座です。
素材こそ色々だけどほぼ「たくさん集めて穴開けて紐でつってシャカシャカ、ガラガラいわせる」の一点突破なのが面白いです。とにかく数があれば楽器になる!
もちろん同様のことやってる人は沢山いるけど、この動画を見ると結局は数が重要だなって気がします。
10個ぐらいだと手作り楽器かわいいですねって感じしか出ないけど、40個50個集めてグワッシャングワッシャンと振れば説得力が出てくる。ハッタリは大きいほうがいい。そんなことを感じる動画です。
彼の主催する「アギダヴィ・ド・ジェージ ( Aguidavis do Jeje )」というグループの動画を見るとそんな手作り楽器が沢山見られるのですが、とにかく材料もたくさん集めて、出来た楽器もたくさん使って、演奏する人もたくさん集めて、それでこういうパワフルな効果が出せる。そんな気がします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?