パンドラの嫁の“近所のタカちゃん”

皆さんおはようございます。

我が家の近所に、タカちゃん（仮）という男の子がいます。

この子が結構可愛いんですよ。

私の印象ですが、昭和のブリキの人形みたいな感じですね。

まだ幼稚園の年中なんですが、結構敬語満載で子供らしくない話し方をしたり、愛想がいいし何となく可愛いんです。

結果的に可愛いので、我が嫁も結構タカちゃんのことが好きなんですね。

そんなある日、私が仕事から帰るといつものように嫁が勢いよく話し掛けてきました。

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嫁「ねえパパパパ！！！　聞いて聞いて！！！」

すず太郎「なにがどうしたの？（ちょっと帰ったばっかりなんだから着替えぐらいさせてくれよ・・・）」

嫁「今日さ～、ヨーカドーでタカちゃんとタカちゃんのお父さんに会ったんだよ！！」

すず太郎「それで？」

嫁「でさ～、タカちゃんのお父さんのお父さんもいてさ～、みんな顔がそっくりだったんだよ！！　もうチチコびっくりしちゃってさ～。」

すず太郎「ん？」

嫁「それにね、タカちゃんのお母さんも何となくタカちゃんに似てるでしょ？　タカちゃんのお母さんのお母さんも一緒にいてさ～、これがまた似てるんだよ！！　凄いよね！！」

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・・・・・

・・・・・・・

ややこしい！！！！！

すず太郎「それってさ、タカちゃんのお父さんとお母さんとお爺ちゃんとお婆ちゃんがいたってことで合ってる？」

嫁「そうだよね・・・。でもさ～、お父さんのお父さんがほんとにそっくりでさ～。」

まだ言うか・・・。

おわり