すず太郎が“趣味「映画鑑賞」”について考えてみた話
皆さんおはようございます。
今日はタイトル通り、世界で10億人ぐらいが当てはまるであろう“趣味「映画鑑賞」”について書きたいと思います(正直いつも通りたいした話ではありませんが)。
最近私、週に7~8本映画観るんですよ。
アメリカの連続テレビドラマも含んでますけど、年間365本ペースですね。
かつてのイチロー氏のヒット量産ペースに近いものがあります。
で、仕事柄よく採用面接をするんですが、履歴書に「趣味:映画鑑賞」って書く人いますよね。
毎回履歴書に書いてあることは「(一応)質問してあげたいな~」って思うんですけど、「趣味:映画鑑賞」って聞きにくいんですよ。
だって好きな映画が一緒だからって採用しないかもしれないし(盛り上がったのに不採用ってショックだろうし)。
もしくは仮に質問したときに「(私が)観た事ない映画」の話をされてもねぇ。
その映画のあらすじとか全体の中での注目ポイントとか聞けばいいんですけど、その人の会話のセンスとか、頭の中でいかに整理整頓できる人かは分かったとしても・・・観た事ない映画の話って聞いてて辛いんですよ。
ま、聞かなきゃいいだけの話なんですけど。
ただ、履歴書に「趣味:映画鑑賞」って書く人の気持は痛いほどよく分かります。
だって履歴書に書くことってそんなに無いですもん。
私だって「明日バイトの面接だ!!」ってなったら、間違いなく「趣味:映画鑑賞」って書きますからね。
でも私は「同じ映画は2度観ない」というポリシーのもと生きていますので、もし質問されたら何にも答えられないかも・・・。
で、そんな中、こんな映画を観ました。
結構悲しい映画なんですけど、「お父さんが映画好きで娘を守るために過去みた映画を参考に完全犯罪を計画する」という、なかなかよく出来たストーリーです。
で、これを観て、私も改めて気づきました。
あ、私も仕事に映画の知識が活きてる!!
と。
何が活きてるの?ということなんですが、
私の仕事の基礎は「FBI映画」から学んだものだ!!
ということです。
具体的にはこちらとか。
もう「クリミナルマインド」は終わっちゃいましたが、内容としてはいわゆる「プロファイリング」ってやつです。
私の仕事の関係者で犯罪者はいないんですが、何か失敗しちゃった人との対応で結構使えるんですよ。
あと日常的には行動心理学っていうんですかね。
とても参考になります。
まあしっかり勉強してプロファイラーになろうとは思いませんが、映画も数観ると多少は何かが残るのかもしれません。
(英会話のスピードラーニングみたいなものかな?やったことないけど)
ということで、私が明日バイトの面接で「趣味:映画鑑賞」について聞かれたら・・・
「いつゾンビに襲われても対処できるようにイメージトレーニングしていることで培われた想像力と、シーズン3の中盤まで生き残れるぐらいの演技力を活かして頑張りたいです!!」
と、元気一杯言おうと思います。
キングオブコントならいけるかな。
おわり
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