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リカちゃんの友達『きらちゃん』ってご存知ですか?という話からの、久しぶりにすず太郎怒りMAX!!の話

皆さんおはようございます。

今日はリカちゃんの友達の「きらちゃん」のお話から始まります。

きらちゃん 1999年発売。本名は星野きら。誕生日:3月6日

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ご存知でしたか?

私は初めて聞きました(写真も合っているかはわかりません、多分合ってるはずですが・・・)。

まあ結局今日も懲りずにパンドラの嫁のお話なんですが、最後までお付き合い下さい。



嫁「ねえねえ、パパこれ欲しいんだけど」

すず太郎「何?」

嫁「きらちゃん」

すず太郎「何それ?」

嫁「リカちゃんの友達」

すず太郎「いくら?」

嫁「6,000円」

すず太郎「はあ?」

※この時私は疲れてます。機嫌悪いです。たまたま義理のお父さんの調子が悪くて前日の夜中に病院に迎えに行ったりしてましたので、あまり寝てない状態です。ただ、その時義理のお母さんが私に悪いと思って(そんな気遣いはいらないんですが)お金を置いていったので、諸経費を除くと6,000円余ってました。

すず太郎「で、そのキラちゃんとやらを買って何するの?」

嫁「遊ぶんだよ。髪をとかしたり・・・。」

すず太郎「却下。」



※普通ならここで諦めるはず。しかし話は続いていました。その日の夕方・・・


嫁「ねえねえ、この人形どう思う?」

すず太郎「は?何とも思わない」

嫁「可愛いでしょ?」

すず太郎「(可愛いと言ったら気持ち悪いおっさんじゃないか?)」

※この時点で私のイライラはピークに達しました。そのまま余っていた6,000円を渡します

すず太郎「じゃあ好きにすればいいじゃん!!」


※ここで娘登場。娘は欲しいゲームがあったようで「誕生日まで2ヶ月ぐらい待つ」と約束をしていたようです。シクシク泣き始め、「チチちゃん(嫁)ずるい・・・」となりました。←そりゃそうでしょうよ。


嫁「ねえねえ(娘)泣き始めちゃってさぁ、どうしよう?」

すず太郎「知らない。自分で何とかしなさい。」

嫁「・・・」


※結果、嫁が娘のゲームを前倒しで買うことになりました。「教育上云々」「約束何処行った」等、私の怒りは沸点を越え過ぎ、あきれて何も感じなくなりました



【翌日】

嫁「パパありがとう!!」

すず太郎「(何がじゃ!!と思いましたが)はぃ」

嫁「もう、パパの言うことは何でも聞くよ!!」

すず太郎「何でも?」

嫁「うん!!」

すず太郎「じゃあ、今日から40年間、私は好きなときに自由時間を手に入れる権利を使えるようにします」


嫁「??? いいよ!!」


※こうしてすず太郎は義母からもらった6,000円で40年間いつでも自由時間を手に入れられる権利を得ました。一方嫁は、娘にゲームを買っているので自己負担3,000円でキラちゃんを買いました。喜びでいっぱいです。娘は誕生日プレゼントを前倒しで貰えました。喜んでます。ただ、追加で買ってもらおうと求めてきたときには大きな雷を落とす準備は万全です。


めでたしめでたし

ではないけど・・・


ちなみに、嫁は本当にリカちゃんが好きなようです。今度リカちゃんの聖地「リカちゃんキャッスル」に行った話も書こうと思います。



おわり




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