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パンドラの嫁が娘に漢字を教える過程で、自らの「学ぶ」意欲に火を付けた話

皆さんおはようございます。

最近娘(小1)がひらがなを完璧にマスターし、簡単な漢字を覚える作業に移行しているようです。

学校ではまだそこまで進んでいないようなので、先生は「」です。

私の記事を読んで頂いている方はご存知だと思いますが、嫁は斬新な発言を繰り返すモンスターですので、子供の教育もなかなかのもの。

我が家にもこんな感じの

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「漢字一覧表」を貼って覚えさせていたようで、昨日帰ったら


嫁「じゃあ『男の子』って書いてみよう!!」

娘「『男の子』かぁ。どんなだったっけ?」

嫁「ほら、完璧じゃなくてもいいから、覚えてるイメージでいいんだよ。形をデザインして、何でもいいから書いてごらん!!」


このフレーズだけ聞いて、漢字を覚えさせていることが理解できた方は嫁と生涯の友になれるかもしれません。

ただ、娘はさすがに血がつながっているのか、似た形の文字を書き、一覧表を確認に行って、結果的に正しい「男の子」を書けるようになっていました。

教え方はともかく「漢字を覚える=覚えられていれば良し」ですから、2人とも頑張ったと思います。


さてさて、ここまでは前振りです(これで終わってはパンドラの嫁の名が廃ります)。

子供が寝た後私と嫁の晩酌タイムが始まる訳ですが、そこで嫁が今日の漢字を教える話を始めました。


嫁「やっぱりさ~、教えてすぐ覚えるって凄いよね。こっちも教えがいがあるから、どんどん教えたくなるし。」

すず太郎「そうだね。今一番何でも吸収する時期かもしれないからね。」

嫁「でさ~、私も色々勉強しなきゃって思ったんだよ。で、『美少年』調べてみたんだよね。」

すず太郎「何?漢字?(美少年書けないってヤバイやつか?)」


嫁「違うよ。ジャニーズのグループ。」

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美 少年
東京B少年(とうきょうビーしょうねん)のユニット名で2016年11月に藤井・那須・浮所・岩﨑・佐藤の5人で結成された。ユニット名の由来は、かつて関西ジャニーズJr.に存在した「Aぇ少年」への対抗意識と、自分から美少年というのはおこがましいという理由から。2017年4月、『ジャニーズ銀座2017』にも5人で出演予定だったが、公演開始数日前に急遽メンバーに金指一世が加入することが決定し6人組となる。2018年11月19日、Sexy美少年への改名を公式サイト「Johnny's web」で発表。ジャニー喜多川から突然「ユーたちはもう美少年だから」とメンバーに告げられたという。そして12月7日から舞台『JOHNNYS' King & Prince IsLAND』に出演するも、上演途中の2019年1月、ユニット名を美 少年に再改名した。「美 少年」の正式表記は“美”が赤文字(wikipedia)


私もほぼ初見でした(ジャニさんが亡くなった時に一度テレビで見たかな?程度で)。で、会話は続きます。


嫁「この子達ね、みんな高学歴なんだよ。立教大学とかさ~。」

すず太郎「へぇ、凄いね。他には?」

嫁「え?あと、立教大学とか・・・。」

すず太郎「みんな立教?」

嫁「え?あんまり覚えてない・・・。」

※結果立教大学の子は1人で、あとはみんな違います


すず太郎「で、なんで美少年を調べようと思ったわけ?」


嫁「え?一般的な人がどういう人を応援してるのかと思ってさ。まあいいじゃない。ホーッホッホッホ。」


「一般的な方々が応援しているアイドル=美少年」

ではないと思いますが、嫁の学びの意欲を刺激してくれた「美少年」には感謝の気持ちです。

ありがとう「美少年」のみんな。



おわり





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