おかあさんゆび(最終話に向けて)
皆さん、この度は私の創作「おかあさんゆび」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回この創作を書くにあたり、色々思うところがありましたので一旦まとめておこうと思います。
まず書くきっかけとなったのはピリカ杯への応募なんですが、その日は私がフォローしている方々が一斉に「ゆび」「ゆび」投稿し始めたんです。
(テーマが「ゆび」だったので当たり前ですが)。
そこで単純な思いつきで「おかあさんゆび」の話を書いたところ、いつもの数倍のスピードでスキが増えていくじゃないですか。
これは調子に乗りますね。
そんな訳で続きを考え始めた訳ですが、登場人物の2名(ユミと華)のキャラクター設定は私がnoteを始めてから出会った方々の個性を集約したものになりました。
最初はそうしようと思ってはいませんでしたが、自然とそうなっていったというのが正しい表現ですね。
まずユミという主人公ですが、破天荒な中にも優しさがあり、しかもそれを「私は優しくしてますよ」という気持ちを全く持たずにやってしまうような存在にしたかったのです。
note界に釧路出身でこの雰囲気にピッタリの方が1人いらっしゃったので、その方のキャラクターを借りました(ご本人は全くそんな方ではないと思います。小柄で優しい方ですし。もちろん会ったことはありませんが。)
で、もう一名の華ですが、こちらのキャラクター設定には、私が今までコメントをやり取りさせて頂いた方々、記事を拝読させて頂いている方々の要素を色々ちりばめたかったので、ああいうキャラクターになりました。
華という人物の性格を一言で表すのは非常に難しいので、創作を読んで頂いて皆さんそれぞれに判断して頂ければいいのですが、私の想いとしましては、
・何かに挑戦したい想いはずっと持ち続けているが、なかなか一歩踏み出せない
・最初に思い描いていたものとは違うが、挑戦したい方向が見えてきた
・周りの努力に刺激を受けて、自分ももう一度やってみようと思い立った
こんな感じの気持ちを持ちながら、
・心の根っこにある「人としてのやさしさ」が隠せない
・どこかで自信を持てない
・時として急に勢いがでる
ような、キャラクターにしたかったんです。
まさに、私がnoteで出会った人たちの集合体ですね。
(それはそれは超絶美女に違いありません)。
結果として、noteを続けてきて3年間の集大成になったなぁと思う次第であります。
ただ、今回はあきら君という息子も登場していますが、彼の設定にnoteの方々は含めておりません。
となると、男性版もいずれ考えた方がいいのかな?と思ってはいますが、それはまた思いついた機会に(書くとすると、原付がパンクするところから始まりますが)。
それでは、「おかあさんゆび」、お読み頂き本当にありがとうございます。
ではもうしばらくお付き合い下さい。
続く
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