パンドラの嫁の“畑のおじさんの話”②
皆さんおはようございます。
昨日、畑のおじさんの話を書きました。
一応その続きです。
嫁は夕方、毎日せっせと畑に水やりに行っているのですが、2リットルのペットボトル4本を自転車のカゴに入れて、10分ぐらいの距離を走って行くのでまあまあ大変みたいです。
(ただ、楽しそうなので、それはそれでいいんですが)
すると、3日に1回ぐらい畑のおじさんと会うらしいんですが、ここでおじさんが悪魔の囁きをするようです。
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おじさん「毎日それやってるのか? なんでそんな面倒なことしてる?」
嫁「でも最近雨降らないから、水やらないと枯れちゃうでしょ?」
おじさん「そんなのそこの用水路の水掛ければ一発だろ。」
嫁「え? これって掛けてもいいんですか?」
おじさん「俺は知らねぇよ」
嫁「え~。そしたら泥棒じゃないですか?」
おじさん「泥棒たって見つからなきゃ泥棒じゃないだろ。そこから水溢れてんだからバーッと掛けちゃえば分かんねぇって。」
嫁「はぁ・・・」
今のところ我が嫁は用水路の水には手を付けていないようです。
ちなみに、おじさんも用水路の水は使っていないようです。
おわり
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