楽天モバイル、6月からの「Rakuten最強プラン」は「最強」(弊社調べ)みたいです。

「最強」にちなんで埼京線のイメージをお借りしました。

個人的には楽天モバイルを応援したいのですが、一括1円端末かつ月々1,100円引きのおかげで、「縛りなし」「毎月4,000円を切っているお値段」のドコモのHome 5Gを試してみたら案外快適なので、自宅の固定回線代わりは浮気しました。サーセン。

検討していた浮気をしてしまいました。

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さて、タイトルの件、6月からの楽天モバイルのプランは「Rakuten最強プラン」だそうです。いや、そんな、金銭的には吐息でネット・・・じゃなかった、青息吐息の楽天モバイルが他社に勝てるほどの最強プランを出せるわけがなく、「最強(弊社調べ)」くらいかなと思っていたら、やっぱりそうでした。

だいたい、天下のauが自分のところよりも安くていいものを作るために敵に塩を送るようなマネをするわけがないじゃないですかと思うのです。中央線某駅(いなかじゃないよ)のホームでは圏外になってしまうようなポンコツな面は少し改善すればいいなあとは思っています。

今回の最強プランのポイントは、追加料金なしでauとのローミングできる容量が無制限になるということでありますが、auの電波をauユーザーと同様に使えるという意味ではなく、あくまでも「auと楽天モバイルとの間の取り決めの範囲内の電波の種類・エリア内・帯域の範囲内で」放題しても追加料金なしということでありまして、どこでもauユーザーと同様に電波が使えるようになるわけではありません。

KDDIの社長さんもこんなことを言っています。

[石川温の「スマホ業界 Watch」] 楽天モバイルの新料金「最強プラン」、KDDI髙橋社長の「そんなに貸さないからね」の真意とは

「そんなに貸さないからね」

三木谷さんが「最強だぜー、auさんのエリアでも無制限だぜー」的な宣伝を派手にしてしまったので、出入りのジャーナリストさんを使って釘を差しているのではないかという気がしないでもないです。

楽天モバイルユーザーは多少の不便は覚悟はしていると思います。少々遅くても、メールのチェックとか天気予報とかニュースをみるとか、なんとかペイの支払いとかが安心・安定してできればそれでも十分よいのではあります。とはいえ、楽天モバイルの宣伝と、KDDIの反応を見ていると、大丈夫かなーとちょっと思いながらも、今よりは悪くはならないならまあいいかってことで、引き続き1回線は楽天モバイルを使っていこうと思っています。

Rakuten LINKからの発信がタダ(0570など一部を除く)、楽天市場でのお買い物にポイント割増ありってことならまあがまんもできる・・・、今のところは、です。