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楽天の「期間限定ポイント」。楽天ペイの支払いでポイント消化できます。キャッシュレス決済対応の郵便局で年賀はがきの購入とか。

楽天市場に煽られるとおりにドカスカと買い物をするときに、「楽天カードで払うと●倍!」につられて楽天カードで支払いをするとポイントは溜まる一方です。しかも、キャンペーンでばらまかれるポイントは「期間限定ポイント」。使わなければいつかは腐ってしまいます。

そんなポイントの使いみちの一つとしておすすめなのが楽天ペイ。「すべてのポイント/キャッシュを使う」を設定しておくと、期間限定ポイントも消化できます。

楽天市場では楽天カード払いをすることでより多くのポイントが貯まります。

「ポイント付与対象」に「楽天市場でのカードご利用額」と記載されているものは、楽天カードで支払わなければ(ポイントで支払ったり、他のカードで支払った場合には)対象になりません。最大で+6倍、自分の場合は+5倍です。これに加えて、楽天カードの「5と0のつく日」で+2倍も同様に楽天カードでの支払いが前提です。

楽天市場では+7倍でポイントをいただいて、溜まったポイントは楽天市場の外で消化。ポイント消化の原則であります。(還元率の高いところでは貯めて、還元率の低いところで消化がお得です。)

さて、郵便局のキャッシュレス決済。公式の案内はこちらです。電子マネーではnanacoとEdyが、交通系ICではPiTaPaが使えません。まあ、最近はキャンペーンが下火だったり、昔ほど存在感がなかったり、微妙な位置づけのみなさんなので外されたのかもしれません。

切手販売は、1回の取引において10万円が上限額です。

とは書いてありますが、楽天ペイにはさらに制限があります。公式はセキュリティとかいろいろと屁理屈を捏ねて上限を公表しませんが、多くのネットユーザーのご経験から、制限は1日4,000円のようです。63円の年賀はがきなら63枚で3,969円です。(これ以外に利用状況によってはさらに制限がかかる可能性はありますから、4,000円以下なら絶対に大丈夫ということではありません。)

この制限、公式に問い合わせたことがあるのですが、「教えません。金額を少しずつ下げて試してください」というひどい回答でした。

この上限が公表されていないせいで多くの楽天ペイユーザー、郵便局員さん、そしてその後ろに並んでいるお客さんが大変迷惑をしています。まあそんなことを感じるセンスはあの楽天にはないと思いますが。(センスがあればもう少し目にやさしいウェブサイトデザインしますよね? はっはっは。)

まあいいや、ばらまいているポイントの原資は、キャンペーン分はお店ではなく楽天らしいので、少々ひどくても、迷惑かけられても、センスがなくても、おいしいところはしゃぶらせていただきます。

楽天では、ポイント原資(通常1%)を「システムサービス利用料」として徴収する形です。楽天ポイントが10倍貯まる場合、1%が店舗負担・9%が楽天負担となります。楽天が多く原資を負担することで、消費者・加盟店を引きつけるのが狙いです。

今度の週末もブラックフライデーでキャンペーンらしいので、しっかりしゃぶりたいと思います。











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