消せない家庭環境

いつも数える。
あれ?私って、父親と何年会ってないんだっけ。姉と何年話してないんだっけ。

父は8年。姉は6年。

普通って、何だっけ…

人それぞれだと分かっている。
でも普通を押し付けてくるのは、いつも父親や母親が当たり前にいる人達。
自分の幸せが当たり前だと信じきっている人達。

普通に家族がいる前提で話が進む。
父親がいませんなんて言ったら空気が悪くなるからいるみたいに私も話を進める。

まあ別に気にしてない。その時は。

でもふとした時に思う。特に夜とか。
あれ?普通って何だっけ?これってやっぱり普通じゃないのかな?

家庭環境が悪い人は自分の家の話をほぼしない。だって空気が悪くなるから。気を使わせるから。

私だって普通に離婚して、今でもたまに父親と会ってごはん食べてます!とかいう状況だったら友達くらいには言えるかも。それでも言わない人いると思うけど

高校を辞めた事も元を辿れば家庭環境。

家庭環境のせいにするなと理不尽に母親は言うけど、家庭環境は全ての根源。
環境で人は変わってしまう。
分かっているのに認めたくないのが加害者側の考え。傷つけている側の考えなのだ

明日カノのゆあてゃだって家庭環境が悪くなければあの道を辿っていない。
フィクションだ!って言われたらそれまでだけど私はすごくリアルに感じた


確かに家庭環境が全てではないけれど、
人生に大きな影響を与える事は間違いない。

親は、言い訳を、するべきではない。
もうやり直せない事を胸に刻みながら自分に出来る事を考え続けるべきだ。

全部を子供のせいにして、一生のトラウマを背負わせて、明らかに家庭環境が要因で娘の2人ともが精神疾患になっていても、あなた達の責任だと言う。私は母親のそういう所が大嫌いで、一生許す気は無い。

今親と喧嘩して一時の感情で衝動で書いているとかではなく、私が長年思い続けている事。
ずっと誰にも言えない私だけの感情を書きました。

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