偽記　6月8日　不満

不満をぶつける。

不満をぶつけてみて分かったのは、不満をぶつけるのは、ずっと一緒にいたいからということ。
このままだと、むしろ私が相手に嫌な態度をとって傷つけてしまうかもしれないから。
本当は私の想像しているものとは違う相手の意図があるのかもしれないということを知りたいから。

途中で、ちょっと相手の口調が威圧的になった。
といっても2秒くらい。
その瞬間、
ごめんムキになっちゃったと速攻謝罪。さらに、「教えてくれてありがとう」の追加トッピング。

そうか、私が不満をぶつけられるのは、相手が受け止めてくれるという自信を与えてくれているからだ。
そういう環境を作ってくれているからだ。

不満は、お互いを知るきっかけをくれるので、案外いい奴なのかもしれない。