過去に向き合うこと

 現在大学生として普通に過ごしていますが、私は中学の半分の授業を受けていません。ずっと別室にいました。ある日を境に入れなくなったのです。どんな事があったかは割愛しますが、教員になりたいと思ったのはこの件が理由です。
 教育学部にいるからこそ、なぜ教員になりたいのかはよく話題にあがります。そんな時このことを思い出すのです。辛かったこと、助けてもらったこと、感謝していること…。
 この学部にいる限りきっとこの過去と向き合っていかなければいかないのだと、この数ヶ月で感じています。

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