大変だけど、やっぱり好きなのだ
先日、小説を一作品ようやく書き上げ、コンテストに応募した。
ようやく書き上げたぞ、という満足感と共に、読み返しては感慨深いものを感じたり、友人知人に宣伝したら、読んでくれて感想をくれた人もいた。
あぁ、やっぱり好きだなぁ。
小説描くのって、大変だけど、やっぱり好きだなぁ、と。
一つの作品を描き切る、というのはそれはそれは本当に大変で。でも、だからこそ描き終えられたときの感動は何にも代えがたいし、自分の作品を読み返す、自分の作品世界にどっぷり浸かれる、というのは、作者の特権だし、それが、何より楽しかったりする。
創作は、水物だ。だから思うように描けないことも多々ある。でも、忘れずにいたいのだ。それでも私は、小説執筆が大好きなんだということを。(2021/4/6執筆)
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