夜になると、寂しさと虚しさがやってくる

夜になると、虚しさと寂しさと、どこか不安な気持ちと――そんな、くらい感情がわたしの身体と心にまとわりつく。

寝付けない。こういうとき、誰かがそばにいてくれたらな、なんておもう。

わたしの身体を抱きしめて、頭をナデナデして「大好きだよ」とか「よく頑張ったね」とか、とにかく、あまくてやさしい言葉をシャワーのようにたんまりかけてほしい。わたしが安心できるような、ことばと、温かさを、これでもかと、与えてほしい。

結局、わたしは、寂しがりで、かまってちゃんなんだと思う。