まず空っぽに

こんにちは！タロット鑑定とボディートークの施術をお届けする「すずむぅ」こと、いしいひさえです。

こんなことを書きたいな、と思っていることがあるのに、どう表現したらいいのかとウロウロしております。
プスプスとくすぶっている時にTwitterを眺めていたら
「まずは空っぽにしないと、何も入ってこないよ」的な内容に目が留まりました。ふむふむ、と思いながら他の人のブログを読んだら、また同じようなことが書かれており。うーん、大事なことだから2回お知らせされたのでしょうか。
空っぽ、というか余白が必要ってことかな、と掃除機をかけながら考えていると、そういえば先日受講したボディートークのセミナーの中で、先生が
「栄養や酸素を細胞に運ぶ血液の循環は治癒のためにとても大切。そしてそれと同じくらい（いやもっとと言っていたかな）老廃物を細胞から除去することが大切。老廃物がうまく取り除けないとせっかくの栄養や酸素を受け取ることができない。」
と、おっしゃっていたことを思い出しました。
何かを受け取るためには、スペースが必要。だから、不要なものは手放していかないと、新しいものが入ってこれないんだなぁ。
体でいえば、細胞の活動で生じた老廃物は、静脈血やリンパ液として体内を巡り、多くは腎臓で尿となり排出されます。
血のめぐりのことをちょっと考えただけでも、細胞たちのひたむきで健気な働きっぷりと、体の仕組みの壮大なドラマのほんの一部を垣間見ることができます。
掃除機をかけながらでも！

頭の中が考えごとでパンパンだったら、少し考えるのをやめてフッとアイデアが降りてくるのを待ってみるのも良いかもしれません。
何かに心が囚われて、気持ちがかき乱されるなら、外に出て体を動かすのが良いかもしれません。
むくみがちで、リンパの流れが悪いのかな？と感じるなら、優しく触れてマッサージで流してあげれば体が喜ぶことでしょう。
ググッと偏りを感じたら、そっと引いてスペースを作る、バランスを取る。

ボディートークの施術では、血液やリンパの流れ、リンパ節にフォーカスするテクニックや、もっと小さなレベルで、細胞膜の水の通りやすさを改善するテクニックがあります。
体の小さな声を聞きたくなったら、ボディートークで調律しませんか？

そして、6月30日まで「夏至のタロット鑑定」受付しております。
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トップの写真は空豆の大群。腎臓といえば空豆ですね。（⁈）