B'zファンによる誹謗中傷に関する記録:前編13

 C氏が被害に遭っていたことを私が知った時は、「時すでに遅し」でした。washの別人格アカウント群は、一部は削除され、一部はまた別の人格として再生されていました。また、ツイート自体も削除されていたり、検索が不可能になっていたりしました。かろうじて、その時残っていた別人格アカウントに関して、ネット上に残る痕跡(キャッシュ)からその一部が確認できた程度でした。
 ただ、その痕跡や、掲示板に書き込まれていた被害者と思しき方の投稿から、washはB氏を晒して誹謗中傷した直後、B氏を擁護したC氏を別アカウントで晒して、激しく罵っていたことが判明しました。

 C氏にとって幸運だったのは、C氏への誹謗中傷は、washの別アカウント群(による自作自演)によって行われていたということです。
 つまり、C氏への誹謗中傷は非常に激しいものだったにも関わらず、それらはwashの別アカウント群による自作自演で行われていた為、一見すると複数の方がC氏を誹謗中傷していたように見えますが、実はほとんどwash一人でやっていたということです。A氏やB氏のように被害がツイッター上のB’zファンに知れ渡ることはなかったと思われます。そして、C氏自身も、自分が晒されて誹謗中傷されていることを知らずに終わったようです。
 自らが晒され誹謗中傷されていることを知った時の怒り、恐怖、苛立ち、悲しみ、不安…それらを体験することなく済んだC氏は、ある意味幸運だったのかもしれません。

B'zファンによる誹謗中傷に関する記録記事:プロローグ
前編12
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