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「ね」のチカラ

春をすっ飛ばして夏になりそうです。
夏が好きなのでうれしいです!

こんにちは。

暑いけど首は冷やしません

話す時、言葉の最後に「ね」を付けること、よくありますよね?
この「ね」には、すごいチカラがあります。

「おいしいね」
「楽しいね」
「うれしいね」
「残念だったね」

うれしいことは倍になり、
悲しいことは半分になります。
相手と共感する「ね」なのです。

これを"「ね」のチカラ"と呼ぶのは、
人形劇団ひぽぽたあむの、永野むつみさんです。

「ね」を子どもたちは自然に使います。
大人、とくに先生と呼ばれる職業の人や、
お母さん、お父さんは、
子どもとは、自分が教えたり守ったりする存在だと思っていませんか?
私はそう思っていました。

永野むつみさんは、子どものことを
「小さな人」と呼びます。

大人より子どもの方が、優しく鋭い見方をしていることがいっぱいある
と気付いたら、「小さな人」と呼んでいたそうです。
サイズが小さいだけで、対等な人なのです。

ちゃんと行動に意味があるし、考えているんですよね。
それなのに、大人の価値観を勝手に押し付けていたなぁと反省しています。

明日から新年度。
かつて小さな人だった私は、
器の大きな人になれるよう、
新たな気持ちでスタートします。

本田智子

全国に広がる頭痛治療家の日だまりショットネットワーク


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