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雑記

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七草すずめの創作環境/覚え書き

1.小説書くならポメラに限る  快適さを目指していろんなもので小説を書いてきましたが、最終的にはポメラDM200に落ち着きました。小さめのかばんを買うときの基準は、ポメラが入るか否か。それくらい生活の中心に君臨しています。電車通勤だったころは、スマホでもパソコンでもファイルを共有できるevernoteを使って車内で書いていたこともありました。でもポメラなら膝の上でかくこともできるんで……今後もし電車通勤になってもポメラだろうな。今気づいたけどこれだけ愛用してるのに名前つけて

友達よりも早く結婚して、「結婚しました」って言いたかった。

 結婚ってきらきらしてるよね、うんうん、わかる。女の子の憧れだよね、いや、うん? それについて語り出したらわたしは多分とまらないぞ。だけど今しか書けないことがあるような気がするから、かまわず語ることにする。そこのあなた、聞きたいんだけど、結婚って幸せだと思う?  大きくなったらお嫁さんになりたい、とかいう人とは仲良くできないと思ってた。とか言いながらも自分に夢なんてなかったから、友達に合わせて「漫画家になりたい」とか言ってたけど。結婚にそんな憧れる要素なくない? とかって、

文章ってそういうもんだよな、とおもう

 澄んだ詩を書きたくなるのがスピッツを聴いているときなら、銀杏BOYZ聴いてるときはなんだかわからないものをめちゃくちゃに書きなぐりたくなる。散文書くならスマホ、小説書くならポメラ、エッセイ書くならパソコンで、日記書くなら手書き。その理屈で言うとこの文章はエッセイに分類されてしまうけど、殴り書きがいちばん正確です。  おすましした文章が真心込めてつくった料理なら、殴り書きはドミノピザ? 考えて書く文章が流暢なナレーションなら殴り書きは深夜のファミレスのおしゃべり。身になんか

わたしは実は性格がわるい

 人ってどのくらい、かくしごとをして生きてるんだろう。二面性って、みんな持ってるんでしょうか。みんな心の中で、わたしは実は〇〇なんだ、って思ってるのかな。あなたは実はなんなんですか? わたしは実は、性格がわるいです。  わたしのだいすきな友達は、ひとの失敗をみてしめしめと思ったり、自分のほうがすごいと思って心のなかでにやにやしたりは、たぶんしない。でもわたしが「しないでしょう」って言うと、「いやそんなことないよ、するときもあると思うよ、たぶん」とかって言う。それを聞いてわた