ドン・キホーテにあるものだけでニンテンドーSwitchと無線オーディオ接続してみた
いつぞやと同じくドン・キホーテで見かけて思いついた系のネタです。
発端
大きめのドン・キホーテのゲーム売り場でちらちら見かけていたもの。
同じような製品はいくらでもあるんですが、ね。Bluetoothオーディオトランスミッタ。何かというと、ニンテンドーSwitchをBluetoothイヤホンと接続できるようにするための機器です。Switch本体のBluetooth接続機能、オーディオは対応してないんですよね。ならばいっそ、こいつ試して無線でゲームやってみるか。でも基本的にはゲームは座ってやるもので、無線接続の恩恵はあんまりないのです。ところで私、こんなゲーム1年以上やってまして。
立ってやるゲームなら恩恵ある、ってなわけ。
紹介
なんか増えてる?と思いましたでしょう。Bluetoothオーディオトランスミッタ本体はType-C接続のため、ドックに刺せません。メーカーによってはType-C to Aな変換アダプタを同梱してドック接続に対応してたりします。幸運なことに、店内に該当するアダプタがあったので試します。
トランスミッタ本体
今回はグレーを選択。フタを開けると端子が見えます。
対応コーデックはSBC、aptX、aptXLL。AAC無いのでよくあるBluetoothイヤホンだと遅延たっぷりなSBCで接続する羽目になります。
変換アダプタ接続
Type-C端子をA端子に変換するための代物。
(ちなみにコレ、Type-Cの規格からすると規格違反。興味があるなら調べてみて)
ペアリング
使用したのはTWZ-1000。True-Wirelessが熱い時期に出たもので、手持ちでaptXに対応しているのがコレしか無かった。有線派なので。
トランスミッタのランプで接続時のコーデックが表示されていて、もちろんaptX接続となっています。
なお偶然にもこいつもドン・キホーテで購入したものだったという。
USBって名前のオーディオで接続されている扱いです。USB-DACでやった場合でも同じようなことになるのかな?
では、プレイ
リングフィットやってみました。で、結論
・耳元でしっかり音が聞き取れるのでちゃんと音楽が聞こえる
・運動してるのにイヤホンが邪魔にならない
・リズムを要求されるフィットスキルだと遅延がつらい
SBCと比べてかなりマシといっても、リズムが狂うのでフィットスキル(運動メニュー)によってはしんどい。ヨガやスクワットみたいなリズム要求されない系なら問題なし。
さて、SBC、aptXに触れたわけですが、aptXLLは…?と思った人が居るかも(居ないかも)。aptXLLはaptXをさらに低遅延にしたもので、こいつならより快適かもしれないけど、あいにく手元になくて。aptXも対応品が限られますが、ましてaptXLLはさらに機種が限られてしまいます。
とはいえ、興味あるんでaptXLL対応で1万前後で買えるやつ取り寄せました。後日。
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