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国家賠償請求訴訟で個人が勝訴するのはすごいことなのか→すごいです!!!となる資料を集めました
はじめに
「ひまそらあかね」さんを全く知らない人に
口コミを伝えるのは難しくないですか?
私も、なに変なことを言ってるの?それ陰謀論??みたいな
冷めた目で見られたこともあります。
考えてみれば、私も最初にColabo問題に対応していることを見た時、
にわかに信じられなかったのですから当然の反応だと思います。
ということで、「ひまそらあかね」さんを
全く知らない人のために記事を書いていきます。
前回の記事と同じく、口コミのために使ってくれると嬉しいです。
まずは「ひまそらあかね」さんの国家賠償請求訴訟勝訴が
どれだけ難しいことなのか表現されている資料等を集めてみました。
1.ひまそらあかねさんの国家賠償請求訴訟勝訴のツイート
国家賠償請求訴訟で僕が勝訴した
— ひまそらあかね(東京都知事選候補) (@himasoraakane) June 24, 2024
のり弁違法だろ訴訟、高裁が今日開かれ、被告小池百合子側は「まだ主張したいので延長して」と願い出ましたが、却下され結審しました
のり弁(公文書黒塗り)をやめますの公約を削除し、黒塗りを出し、のり弁国賠で敗訴したのが小池百合子#ひまそらあかね pic.twitter.com/COwhzNfJqz
2.Youtubeチャンネル 参議院議員 浜田 聡
暇空茜さんが国家賠償請求訴訟で東京都に勝訴した件
0:56-3:02抜き書き
“国家賠償請求訴訟なんですけれど、
個人が自治体を訴えて勝つことというのは、基本的には無いわけなんです。
けれども、それをひまそらあかねさんが成し遂げたということで
すごく盛り上がってるということでありますし、
一方でですね、普通だと個人で勝つことが無い国家賠償請求という訴訟、
東京都が負けたということはですね、
東京都がめちゃめちゃした、というということが
推測されるというわけなんですけれど、
であればニュースバリューとしてすごいあるというわけなんですけど、
主要メディア、新聞、テレビでは基本的には
報じていないということになります。
Google検索でもね、国家賠償請求訴訟でですね検索して、
それでニュースのところで絞るとですね基本的にはやっぱ出てこない、
主要メディアもこの件に関しては扱っていないですね。
私の選挙ドットコムの記事が出たり、
あとはagoraの記事が出たりしますけれど、この件に関してはですね
主要メディアに関しては自衛隊情報を、
高校生の情報を自衛隊に渡したという訴訟であったり、
大川原化工機の事件に関する国家賠償請求訴訟の話とか
そういうのは出てくるんですけどこの件に関して、
ひまそらあかねさんが国家賠償請求訴訟で勝ったお話は主要メディア、
朝日や毎日のところは新聞記事は出てこないとということになります。
非常に、なぜなのか分かりませんが色々あるんでしょう、
色々闇を感じるところでございます。”
<感想>
「個人が自治体を訴えて勝つことというのは、
基本的には無いわけなんです」
私も同じ感想です。
浜田さんはこの件に関して、なぜ報道しないのか
参議院総務委員会でNHKに質問しています。
これはまた次の記事に載せますね。
3.内藤陽介(郵便学者)
「#国家賠償請求 勝訴確率1%未満の中 YouTuber #暇空茜 氏 #東京都 への #国家賠償請求訴訟 で勝訴」
おはよう寺ちゃん "残業中" 4月12日(金)
冒頭抜き書き
“国家賠償請求訴訟の対象は国家だけではなく地方公共団体も該当するため
この訴訟も国家賠償請求訴訟に該当するものですが、
国民賠償請求訴訟で、原告が勝つ確率1%以下とも言われていることから
このひまそらさんがですね、
東京都に国家賠償請求訴訟で勝ったというのは
内藤さん改めてすごいことなんですね?
→すごいことですね、あのすごいことであると
同時にちょっと東京と大丈夫かという話ですよね。
国家賠償請求というのは基本に国の公務員というのは
法律に乗っ取って仕事をしてるっていうのは建前ですよ
法律はちゃんと守ってるっていうのは大前提なのが
いわゆる行政的な手続きその他で
法律に違反することがあったという認定されてるわけですから。
これやっちゃいけないんですよ、当然あっちゃいけないことなんですよね。
で今回のこの判決というのは、
横山弁護士(チャンネルクララ)っていうご専門の方から
色々法的な形をあの問題をですねあの指摘していただいたんですが、
とにかく今回の東京都の手続きがあまりにもずさんであると。
ですからこのひまそらさんというと例えばいわゆるあのWBPC問題、
あの若草ぱっぷすコラボあとボンドプロジェクトという
いわゆるその補助金不正の問題で、困難女性支援の
そっちの補助金を受け取る側のそのまあの人たちが注目されますが、
実は彼がさかんにやってるのは
例えば監査請求であるとかなんて言いますかね、
国家賠償のそのまいわゆる公開請求管理請求ですよね、
でこういったところで我々国民が知る権利をきちんとその行使して
法律に則った手続きで開示を求めてということなので
これは実は非常に大事で・・・”
<感想>
「国民賠償請求訴訟で、原告が勝つ確率1%以下とも言われている」
国・地方自治体の勝率が非常に高い記憶があります。
内藤陽介さんもひまそらあかねさんについて詳しく認識されており
次の記事でご紹介する判例解説などとても勉強になります。
4.鹿児島大学司法政策教育研究センター 国家賠償訴訟の実情
https://lawcenter.ls.kagoshima-u.ac.jp/shihouseido_content/sihouseido/dai42/pdfs/42houmu_2.pdf
“国家賠償訴訟の審理期間及び結果に関する統計資料は作成しておらず,
最高裁判所が作成している司法統計年報においても同様であることから,
資料提供することができない。ただし,最近に判決のあった
国家賠償訴訟の結果について調査したところ,
国側が全部勝訴した事件の割合は,おおむね90パーセント程度であった”
<感想>
「国側が全部勝訴した事件の割合は,
おおむね90パーセント程度であった」
公的機関・研究機関の調査や統計を検索したのですが
こちらの資料以外探せませんでした。
司法統計年報にも項目が無いくらい
ほぼ原告が勝つことが無いと考えていいのでしょうか。
他の公的機関の資料をご存知の方はご一報いただければ幸いです。
まとめ
ざっと、国家賠償請求訴訟勝訴がどれだけ難しいことなのか
資料を並べてみました。
浜田さんも内藤さんもこの件に関し
主要メディアが黙殺していることについて
疑問を感じています(私も同じく疑問を感じています)
次の記事で主要メディアの報道について調べた結果を書きますね。
前回の記事についてのお礼
たくさんの方のスキ!、いいね、リツイート、引用リツイート、
コメントをいただき本当に感謝しています。ありがとうございます!
口コミを広げるときに使ってもらえたらこんなに嬉しいことはありません。
これからもよろしくお願いいたします。
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