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なんか、この世代のアーティストのライブに行くの、控えるべきかなぁとか思ったりもしたんですが:yama The Meaning of Life tour2022

チケットはゲットしたものの、よくよく考えると、50代のオッサンが行くのもどうかな〜とか思ったりもしたんですよね。
きっかけは
「Zepp Osaka Nambaかと思ったら、Baysideやん!」
ってとこなんですけどw。
(心理的に遠いのよ、桜島。USJの向こうってのが)


聴くのはいいと思うんですけど。
でも、ライブまで行くのはね〜。
ホール・コンサートならまた別なんですが。


開演15分くらい前に着いたら、会場入り口には長い列が。
「ああ、こういうの並ぶのも、オッサンにはキツイわ〜」
とテンションがさらにダウン。(実際には整理券番号があるので、入場はスムーズでした)
「そういや、今日は1Fのスタンディングやったな。疲れそう…」
とワンドリンクも、ビールは避けて、「綾鷹」にしたりして…。


「そろそろ、ライブハウスとかは卒業かもしれんな…」


開演前にテンションが上がってる観客の皆さんを一歩引いたポジションで眺めつつ、ふと苦い思い。
そして照明が落ち…


むっちゃ楽しかった!
テンション、上がりまくりやった!


YOASOBIにしろ、ADOにしろ、ヨルシカ、緑黄色社会etc,etc、最近の女性ボーカリストは無茶苦茶うまくて聴かせる人が多いんですが、個人的にはその中でもyamaはご贔屓。
その歌声が、アップテンポに引っ張るバンドの音に乗って、ガンガン僕の心臓を揺さぶる感じ。
ライブに備えて、直近、セカンドアルバムの「予習」してたんですが、もうライブはダンチって印象です。
「a.m.3:21」とか「春を告げる」とか、絶対アップデートしてるやん。
前日、情報解禁となった「SPY×FAMILY」第2期のEDに採用された「色彩」の初ライブパフォーマンスに立ち会えたのも、僥倖でした。
最近のアーティストらしく、1曲が長くないので、20曲近く演ったと思いますが、トータル時間は1時間半くらい。
でも実に実に充実したライブでした。
(ツアー中なのでセットリストは自粛。当然ですがセカンドアルバム「Versus the night」メインのセトリでした)


白髪頭のオッサンもチラホラ見かけましたが、まあ観客層の上位10%には入ってたかな、年齢的にw。
でもこういう刺激をくれるんやったら、やっぱり参戦したいですね。
スタンディングで踊れる限りは。


…ま、チケット、取れれば…の話ではありますw。




#yama
#zepp_osaka_bayside
#the_meaning_of_life_tour2022

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