〈無料〉どうしても飛行機で荷物を床に直置きしたくない人向け。 画像でアイデアをシェアします。
飛行機で離着陸の時「前の座席の下に荷物を直に置きたくない」って思ってる人たちの存在は安全を脅かすので困ってしまいますね。
今回は席に置いてあって捨ててしまう「アレ」を使うアイデアを画像付きでお寄せくださった方がいらっしゃいます。
さっそくこの方法をみなさまとシェアします。
国内線にはおもてなしカバーがある
まず国内線にはJALもANAも不織布のこんなカバーがあります。
ANAの袋はこれ
(ANA版の画像提供は匿名希望の◯◯様です)
必ず搭乗する前にゲートで入手する
国内線のみANAもJALもゲート近くに設置してありますから、乗り込む際に目を皿のようにして配布場所を探してください。
基本的には機内で配ることはしていませんので
「こんなの、飛行機に乗り込んでから客室乗務員に貰えるでしょ?」
などと思わないようにして、かならず飛行機に乗り込む前に周りを見回して入手するようにしましょう。
見つけられない場合はゲートにいる地上係員に先に配布場所を聞きましょう。搭乗し自分の席までいってからCAに頼んでも遅すぎです。搭乗前に入手できなければ貰えないくらいに考えておいてちょうどいいです。
どうしても使いたい人はとにかく飛行機に乗り込む前にこのカバーをゲットするようにしましょう。
バッグだけではなくコートや上着も入れられる
「おもてなしカバー」は飛行機乗る前に必ず入手し、直置きしたくないバッグをこの袋の中に入れて、離着陸時には必ず前の座席の下または上の棚に収納しましょう。
これは荷物の床置きだけでなく、頭上の荷物棚に入れる時も使えますし、今の時期ならコートや上着などを入れてもいいですね。
国際線で「おもてなしカバー」は配布されていない
国際線ではどのエアラインもこの不思議なカバーを配ることはしてません。
そして残念ですがJALとANAも国際線ではこのカバーは準備してないんですね。(これはJALとANA両社ともが国内線むけには異常なおもてなし気質なだけなんだとおもいます。)
国際線搭乗時にこの袋がないからといって
と変なこと言い出すと、迷惑行為や安全を阻害する行為とみなされ機長命令で「降りろ」と言われます。最悪だと拘束されて警察も呼ばれます。連行されたくなかったら乗務員の命令には従いましょう。
国際線では自前カバーを持っていく
では「おもてなしカバー」が準備されていない国際線でどうすればいいか?
離着陸時、床に荷物を直置きしたくない人は自分で床に敷くカバーを自前で準備しましょう。自前カバーは機内持ち込み手荷物の中に忘れずに入れて飛行機に乗ってください。とても簡単です。自分で持参しましょう。
ひとつ言っておくと「旅慣れは荷物が少ない」とか嘘ですから。
真の旅慣れというのはいろんなケースが想定でき、自分に必要なものが把握でき、それらを事前に準備出来忘れず持ってこれる人のことを言います。
マイカバーを持って乗り「飛行機に乗り慣れた自分」をSNSかなんかで発信すれば「さすが旅慣れ」と思ってもらえますので是非やってみてください。
国際線用に寄せられたアイデア
さて、カバーを忘れてしまった人でバッグを床に置きたくない人によきアイデアを提供してくださった親切なお方がいらっしゃいます。
匿名希望と言うことなのでお名前を伏せさせていただきますが、その方はこのようにしてるそうです。
床に敷かれているのは国際線で毛布が包まれていたビニールです。これを取っておいて床に敷いて使うとのことです。
(◯◯様画像提供ありがとうございます。)
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脱出時に「自分が助かれば周りも助かる」ってわかってる人は、正しい知識を身につけるために今すぐにこれを読みましょう。
こちらもためになる記事です。
おまけ
ついでに覚えて欲しいのは飛行機から脱出するときに使う滑り台の名称は「スライド」です。
Slide
これを何故か頑なにシューターって言う人がいますけどいますぐやめましょう。「スライド」が正しい名称です。言葉は正しく覚えて使ってください。飛行機についてる脱出用滑り台は「スライド」
それではご一緒に声に出していいましょう。
もう覚えましたね!
飛行機の滑り台は「スライド」です。
これを読んでくださった皆様のフライトが楽しいものになりますように。
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