飛行機の救命胴衣は何処にある？

クイズです。

「このシートの救命胴衣の位置はどこでしょうか？」

最近のエアラインビジネスクラス、デザインが優れすぎてるのか凝った形状ソロシートが多くて、一瞬ぱっと見ただけですと救命胴衣の位置がよく分からない場合が多いです。

航空機でエマージェンシーはいつ起こるかわからないので、乗ったら必ず自分のシートの救命胴衣の位置は確認しましょう。

緊急時は飛行機の客室の照明が消えて真っ暗というのもあり得ます。となると事前に確認をしていないと、救命胴衣の位置は機材やシート形状による部分が大きいため余計に分からなくなりますからね。

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たとえばこれから例に挙げるシート、機材はJALの777-300ERですが

このJALのスカイスイート型ビジネスクラスのシートではいったい何処に救命胴衣はあるでしょうか？ 

わかりますか？

赤い紐が出てますね。

「その時になったらわかるから大丈夫」って自分の実力を過信してる人、緊急時はそううまくはいきません。一度も触ったこともないものは認識できません。客室が真っ暗になってしまったら赤とか目印探してる余裕はありません。

暗闇では手探りになるので飛行機に搭乗して席に座ったら、スリッパに履き替えるのはやめて、まずは一回この赤い紐は触っておきましょう。

触手確認は大事です。

旅慣れ良い子のお約束。

注：本当に引っ張って救命胴衣を出して着てみたりはしないで下さい。

楽しいフライトになりますように。