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(あと7日)10/13学術バーQのイベント『漢方医学の伝統&現在』にWriter Rinkaが登壇します

現地点におけるイベントの予定を以下に示す。

まず,全体を2部に分ける(仮案:第1部17:30~,第2部19:30~)。2部構成にしつつも大枠を揃えるよう調整している。

第1部

  • 身近な漢方-1

  • 漢方理論概論(陰陽五行論,漢方の診断方法,八綱弁証・六経弁証)

  • ここでも漢方-1

  • 漢方の研究事例(漢方薬の副作用)

第2部

  • 身近な漢方-2

  • 漢方理論概論(気血水説,蔵象学説(五行と臓腑の関係),経絡)

  • ここでも漢方-2

  • 漢方の研究事例(in silico解析による漢方薬の薬理推定)


以下は以前の告知のコピペ,次の告知は3日前:

イベントについて(学術バーカレンダーより引用)

【イベンター】
Writer Rinka(慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程)


【お客さんへのメッセージ】
漢方医学は、古代中国に由来する伝統医療であり、約2000年間にわたり使用されてきました。独自の理論に基づくことから「難しい」「古い」といったイメージを持たれることもありますが、実際には現代科学に基づいたエビデンスが蓄積されており、その薬理作用も詳細に研究されています。さらに、従来の薬理学と異なり、複数の成分が複数の標的に作用するという新しいアプローチも注目されています。今回のイベントでは、漢方医学の伝統的な知識と現代の薬理学的視点を融合させた議論を通じて、漢方薬の新たな知見を提供できればと思います。

【営業時間】
17:00〜22:00
(営業時間中はご自由に入店・退店していただけます)

【チャージ料】
一般:1,000円/時間・学生:500円/時間
(タイムチャージ制を採用、飲食代は別途頂きます)


学術バーQとは

学術バーQは,学問の探求を愛するすべての人々に開かれたユニークなスペースである。リラックスした雰囲気の中で,研究者や学生,興味を持つ一般の方々が集まり,最新の研究やトピックについて自由に議論できる。専門的な知識を深めたい方,異なる分野の視点を学びたい方,または単に知識を共有したい方にうってつけの場所である。

私Writer Rinkaは,5月より通い始め,生物学・哲学・倫理学・言語学などの学問を議論してきた。また,8/14にはイベント『医学・創薬科学バー』に登壇し,漢方医学とネットワーク科学について発表を行った。

今回のイベントでは,漢方医学を考える上で必要な基礎知識を要約した上で,現代医学でどのように研究されているかを自身の経験を交えて議論する予定である。


筆者の記事まとめ:


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