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書記が物理やるだけ#173 加法標準形と乗法標準形

加法標準形と乗法標準形について,排他的論理和を例に示していく。


問題


説明

標準形で示すことにより回路設計が容易になる。


解答

排他的論理和(XOR)は入力が異なるときに1を出力する素子で,ビット演算などに応用される。


加法標準形を得るにはZ=1,乗法標準形を得るにはZ=0の列を見る。


NANDのみ,NORのみで示すには,二重否定とド・モルガンの法則を用いる。



XOR標準形を導出するには,まずAについて展開する。


次にBについて必要なところを展開し,代入することで完了する。


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