薬剤師国家試験を精読する#117(栄養剤,鎮痛薬)

画像1 100-226,227はタンパク質は正常値で何が異常かを判断するのが難しい。 99-288,289はアミノレバンENが出題,またフェニトインのトラフ値も問われた。
画像2 106-340はNPC/N比の計算問題。 102-328は注射針や点滴の規格などの知識問題。 102-327,106-331ではルアーロック式のシリンジが出題。
画像3 98-244,245,98-332ではまず安全ギャビネットとクリーンベンチの違いを理解しておく。101-284,285は高カロリー輸液の調製について。
画像4 100-29は麻薬拮抗薬であるペンタゾシンの薬理を覚える。106-29はナルデメジンとナロキソンの区別。103-31は麻薬前投薬についてやや細かい内容。
画像5 102-155,104-153は全身麻酔薬の薬理について,これは覚えるほかない。99-155は鎮痛薬の薬理について,病態薬物治療ではあまり出ない薬も。
画像6 98-282,283はオピオイドローテーションの事例,またフェントステープの服薬指導も登場。100-210,211はモルヒネの廃棄と麻薬の構造式について,実際には廃問だった模様でそうでなかったとしてもかなり意地の悪い問題。
画像7 101-252,253は疼痛ラダーを思い出す。108-248,249はナルデメジンの薬理が問われた。 NSAIDsについて,107-157はインドメタシン,101-38はアスピリン,106-31はエトドラクが出題された。

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