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シャッターを切らなければいけないと思った

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2011.3.11東日本大震災から約2年5ヶ月後の夏、被災地を自分の目で見る為、気仙沼市の第18共徳丸から石巻市立大川小学校へと海沿いを南へ進んだ。 メディアで知る「画・情報」…
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2022年3月の記事一覧

シャッターを切らなければいけないと思った、熊本県・益城町

私の故郷ではないが、私にとって大切な場所になっている熊本県。2016年に熊本地震後、益城町の現地に足を運び、2020年に益城町と九州豪雨水害の現場である球磨川周辺に足を運んできた。 百聞は一見に如かず報道されることはどうしても、ごく一部にしか過ぎず、他のニュースが入ってくることで報道時間が短くなりやすく、時間経過とともに報道される頻度が減るとまるで「もう大丈夫な状態まで復興したのかな?」と誤解を招きやすい。なので、私の目に映ったものに小細工を入れず、耳にしたことを代弁し、リ

シャッターを切らなければいけないと思った、熊本県・球磨川周辺

なかなか報道されない現状を1人でも多くの方に知って頂きたいと思っていますので、近くの方にでもシェアしていただけると嬉しいです。 短期的な支援では、復興はなかなか難しいということ。必要な支援は経過時間と復興状況で異なります。本当の復興には長期的な支援が必要で、そこには必ず資金が不可欠になります。最後に球磨川周囲に資金援助ができるリンクを貼りました。 最後まで読んでいただけたら幸いです。 【2020年8月1日に記載した記事を再度、構成し直しました】 私の故郷ではないが、私にとっ

シャッターを切らなければいけないと思った、熊本県・芦北高校

私の故郷ではないが、私にとって大切な場所になっている熊本県。2016年に熊本地震後、益城町の現地に足を運び、2020年に益城町と九州豪雨水害の現場である球磨川周辺に足を運んできた。 百聞は一見に如かず報道されることはどうしても、ごく一部にしか過ぎず、他のニュースが入ってくることで報道時間が短くなりやすく、時間経過とともに報道される頻度が減るとまるで「もう大丈夫な状態まで復興したのかな?」と誤解を招きやすい。なので、私の目に映ったものに小細工を入れず、耳にしたことを代弁し、