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勉強は子どものためにもなる

社労士の勉強に疲れを感じつつありましたので、私の好きな本を読みました。

勝間和代さんの「年収10倍アップ勉強法」
15年ほど前の本ですから、当然ながら当時よりも勉強法の技術は進歩しています。

でも、今回読んで心に残ったのは勝間さんのマインドの部分。それは時代が変わっても普遍的に活きるものだと思います。

「自分が幸せになるために勉強しよう。
勉強したほうが、年収アップにつながる確率が上がり、お金があったほうが、本人も家族も落ち着きます。」

「またそのお金を使って、自分の将来に対しても、子どもの将来に対しても投資ができますから、現在だけでなく、未来も幸せになる確率が上がります。」

さすが勝間さん、論理的です。強く納得!

「親が勉強すると、子どももそれを見て育ちます。勉強の習慣は、家庭内での文化的な伝承・遺産になります。だから、いまのあなたが熱心に勉強を始めれば、子どもも、それを見て勉強するようになります。
 勉強は、自分の幸せのためだけでなく、自分の子どものためにも必要なのです。」

私も日常的に、社労士の勉強を取り込んでいます。だから我が家の小学生の息子も、自然とその姿を見ています。そんな習慣それ自体が、子どものためになっているのです。

試験日が近づき、今回の受験での合格が難しいと感じて、気持ちが萎えていた自分を自覚しました。
勉強の習慣、それ自体にも価値があることを心に刻み、焦らず続けていきます。

ありがとうございました。

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