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電子辞書を買ったわけ


電子辞書を2台持っていて、一台は自宅に、もう一台は会社に置いてあってどちらに肉体があっても電子辞書を使えるようになっている。
なんのために電子辞書があるのかというと、漢字を調べるためだ。

書けない感じが多すぎる。多すぎるくせに、ひらがなとかカタカナで誤魔化すことはしたくないのだ。ちょっとした感じーたとえば"休憩"とかーが咄嗟に書けないとき、僕はわざわざ電子辞書で調べる。わからない言葉や曖昧な意味も調べる。

スマホで調べたほうが早いのは分かっているのだけれど、こういう時は専門の道具を頼りたい。というか、正直に申し上げると辞書が好きなのだ。
かつて学生時代は辞書が好きすぎて新明解国語辞典とか三省堂国語辞典とか数冊くらい鞄に詰めて持ち歩いていたのだけれど、社会人になると流石にそうもいかず、結局大人になってから電子辞書を買った。
それから「今手元にない!」と不満に思うことが増えて、結局2台持ちになった。電子辞書は結構高くて、そこそこちゃんとしたものを買おうとすると3万円を超えてくるのでメルカリで買いました。
メルカリは良質な電子辞書が安く買えるのでとてもいいのです。


タッチペンがついていると読めない漢字をそのまま書き込んで読み方を調べたできてすごく便利。ただ百科事典ではないので、それがなんなのかを深く調べる時はあまり役に立たない。そういう時は(不本意ながら)スマホなどに頼ることになる。本当は頼りたくないのだけれど…。


手元にあるのは家用の電子辞書で、いつ買ったかはあまり覚えていない。数年前だったと思う。ステッカーを貼りまくってしまったけれど割と後悔している。今からでもステッカーを剥がそうかしら。

流石に大人になって電子辞書を持ち歩いている人には出会わない。でも、先生だったり作家だったり、研究職の方だったり編集の方だったりしたら必須アイテムなのかしら。そういうプロの人たちがどんな電子辞書を使っているのか気になる。そういうコアな談義があったらいいな、と思った。



おしまい



#買ったわけ

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