ビジネス英語Bizmate 一年続けた成果
オンラインでのビジネス英語Bizmateを1年続けたのでその結果を記録。
受講開始のきっかけ
きっかけは、チームメンバーの再編成がきっかけ。
元々、日本人8割、グローバル2割。資料はほぼ英語使用だけど、もし会議で分からないことがあっても後で日本人メンバーとフォローし合えていた。
それが2023年4月からはグローバル10割!かつ同僚に日本人メンバーがいない。。
元々、2020年1月~2023年3月頃までオンライン英会話のEF Engishを受講していたものの、実際にレッスンをするのはプレゼンや会議の直前のみ。
EF Engishは、いつでも受講できる教材+プライベートレッスン月8回20分、グループレッスン月30回45分で1万円以下でかなりリーズナブルだったのにプライベートレッスンを受講する程度で、あまり生かせないままだった。
緊急性を感じて、すぐに会社が推奨していたビジネス英語Bizmateを契約。
Bizmate基本情報
Bizmateはフィリピン人講師のビジネス特化型の英会話。
毎日25分プランで13,200円/月。講師は基本フィリピンの方なのは他にもよくあるが、中でもビジネス経験のある方というのが特徴。さらにどのようなビジネス経験の講師が良いかも選択できるのがよい。マーケティングや営業のプロセスを知らない方より、経験のある方の方がかなり会話はスムーズに進む。
予約が5分前まで可能。キャンセルは30分前まで無料というのが良くて、毎朝仕事に入る前に受講している。
自分のレベルと成果
30段階のレベル別にカリキュラムが分かれていて、
Level 0~5の6段階×Rank A~Eの5ランク。
私はレベルチェックでは下から2番目のレベル1のランクCからスタート。
中学英語の文法を元に文章を組み立てるところからという、屈辱的なスタート汗。カリキュラムは簡単な自己紹介で名前や会社、仕事内容などの紹介するのみなのに、講師からのフィードバックは「話す意欲は素晴らしい!しかい、文法の間違いが多くてトレーナーが正しい意図を理解するのが難しい」だった。。(思い当たる節がありすぎる)
まず、半年間継続。およそ2日に1回のペースで受講し、昨年4月末から半年後の10月末時点の結果は以下。
Level1 Rank C → Level2 Rank B
たいして進んでいない 汗汗。
ただ、CEFRレベルはB1→B2に上がった。
やり取り、流暢さ、正確さ、表現の幅がどれもB2+
変わらなかったのが音程と一貫性。これはまだB1のまま。
その後、1か月ほどは旅行もあり休み、また11月末から復活。そこから4月中旬時点
Level2 Rank B → Level2 Rank E
またしても、進捗がゆっくり~。
1年間続けて、レベル2のランクE。これは1on1の会話では、問題なく英語での意思疎通ができるレベル。
実感としては、かなり成長を感じている。
以前は20%くらいしか理解できず、後でレコーディングやテキストチャットで確認していたのが、70%くらい分かるようになってきた。
自分の発表のためにスクリプトを準備するのは相変わらずだけど、質疑応答やカジュアルな会話には緊張しなくなってきた。また、自分が理解できるまで何度も質問したり、自分の理解があっているかどうかを確認するというインタラクティブなコミュニケーションにも慣れてきた。
Bizmateは、カリキュラムが細かく、同僚や上司、顧客とのよくあるビジネスシーンのスクリプトにそってロールプレイする。
それが、かなり実践的で「あるある!」という状況が多すぎて、自分のシチュエーションに置き換えてロールプレイするのでそのまま使える。
英語の勉強というより、ビジネス英語に特化しているのでビジネスマナーを守ったり、上手なコミュニケーションの取り方、お願いの仕方なども学べて良い。
英語が分かるようになると、自分の理解度が乏しいために今まで仕事のパフォーマンスにもかなり影響していたことに気づいた。。。スピードとか反応とか、ディスカッションとかね。
レベル5まであるけど、全部終わるまで続けるつもり。1日2回のレッスンに増やそうかな、、と思案中。
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