中学受験への道 新5年生

2月1日は首都圏の東京、神奈川の中学受験の解禁日。我が家の娘たちで2度経験し、胃がキリキリする思いと何とかなるさという信じるしかないという無理やり楽観的に振り切る気持ちが1日に何度も交錯していた時期です。懐かしいというノスタルジックな気持ちなんてありません。子供を信じていながらも、もし受からなかったらどうしよう、、という怖い気持ち、神様に祈るしかないという、どこにも頼るものがないふわふわした気持ちでした。

結局長女は第一志望校へ、次女は第一志望は残念で抑え校へ進学し平穏で楽しい学生生活を送っています。コロナ禍のこの1年は私立で心底良かったと思いました。学校の運営や勉強に取り組む姿勢、優先順位などの考え方に対して同意した上で決めた学校故、コロナ禍でも学校の対応に全面的にお任せするという信頼感が根底にありました。そして私立はやはり対応が早く、長女の学校はすでに一人一台パソコンを利用していたため比較的早くオンライン授業に切り替えることができたし、次女の学校はまだPCは所持していなかったけど速やかに購入してほしいという案内が出され、1ヵ月程度で準備が整い無事にオンライン授業をしていました。それが約1年前のこと。

お姉ちゃんたちの様子を見ていると、三女も中学は自らが選定するものだと自然と感じていたようです。1年前はコロナの話題が出始めたばかりだったことと私の仕事が忙しく送迎が出来そうになったので、通常は通塾がスタートする小学校3年2月は見送りました。そして、ややコロナも落ち着いた小学校4年生の9月から通塾開始しました。

入塾時のクラス分けのテストでは算数がすこぶる苦手で、最初は基本となるAクラスからのスタート。通っているのは日能研。Aクラスに4か月間お世話になり学習のペースがつかめてきたところで、新小学校5年生となる小4の2月からはA3クラスというやや応用も追加するクラスに進級。新5年生クラスからは成績順の座席になるらしく、競争意識が全くなかった娘は若干ですが順位を意識し、なるべく前の方の席に座りたいという思いが芽生えたようです。

次の目標は発展クラスであるMクラスへの進級ですが、相変わらず算数に苦手意識があると全体の成績をあげるのに苦労するので少し成績を見る必要があるかも、と思っています。

中学選定できるのが醍醐味なのに、昨年はどこの文化祭や説明会にも行く機会がなくWebサイトで制服やクラブ活動をチェックするだけでした。今年こそオンラインで良いので色んな学校を見てみたい!と意気込んでいます。

小学校5年生になる三女より先に、高校3年生になる長女の方が受験を迎えるのですが💦、それは本人と学校にお任せして私は三女のサポートしていこうかなと思っています。


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