警察学校で失敗しない為に【体験談2019】
元警察官のスズキタです!
このnoteを見る人は警察官に採用されて、これから警察学校に行く人が多いと思います。
警察学校の情報を色々探して、少しでも不安を取り除きたくてここまで辿り着いた。そんなあなたに向けてこの記事を書いています。
・絶対失敗したくない
・少しでも周りと差を付けたい
ラーメン一杯分の値段で、
決してあなたに損をさせない内容となっています!
まずは無料部分だけでもサクッと読んでみてください、
この記事はこんな内容です。
問われる国語力、文章を書こう。
警察官は、内容が正確に伝わる文章を書く必要があります。それも素早く。
あなたは普段文章を書いてますか?
スマホやワープロではなく、手書きの文章です。
僕もそうでしたが普通の高校生・大学生は毎日長い文章を考え、手書きすることはありません。
しかし警察学校ではそれが毎日で、慣れていないと苦労します。そこでオススメなのが日記を書くことです。最初は数行で構いません、毎日書いていきましょう。
・今日なにがあったか
・どんなことを思ったか
・明日はなにをするか
なんでも構いません、誰が読んでも言いたいことがわかる文章になるよう心がけてみてください。
警察学校ではボールペンで書く書類などが多いです。なので誤字脱字に注意しましょう。修正するためには、
『二重線を引いてハンコを押してカッコを書いて文字を挿入、訂正する』
みたいなめんどくさいことをしないといけません。日頃から誤字脱字しないように意識するだけでも防げるミスはあると思います。またわからない漢字やうろ覚えの漢字は必ず電子辞書等で調べましょう。
毎日文字を書いてきた人とスマホばっかり触ってた人では、もうスタートラインが違いますよね。あなたはこのアドバンテージを利用して、もっと成長できるはず。充実した警察学校生活を送りましょう!
体力はどれだけあってもいい。
警察学校では毎日走るんだから、入校前から毎日走っておくんです。
まあ当たり前の話ですけど、もう体力なんてのはね、こんなもんあればあるだけ良いですからね。
まあ入校したての頃はぶっちゃけちょっと遅いくらい、本当に軽い朝のランニングくらいのペースなので少しくらい持久力に自信がなくたって全くついていけないなんてことはないです。そこからみんなで足並み揃えて進み、徐々にペースも上がっていく感じですね。
走っている時は、持ち回りで掛け声を言うので馬鹿デカイ声を出します。なので普通に走るよりキツイし、坂道が周回コースにある警察学校なんて地獄ですね。
運動面でついていけなくなる懸念がなければ、精神的にもかなり気持ちが楽になります。逆に体力がなくて集団走で列を乱してしまおうものなら、身体がキツイ以上に精神的に堪えます。
周りの同期はきっと助けてくれますが、迷惑をかけてしまっている負い目から辞めていってしまう人が多いのが現実。
走ることに苦手意識を持っている人ほど、走っておかないと体力的・精神的に厳しいです。入校したら自然に身につくだろうでは不利と言うことです。
それから忘れちゃいけないのは靴選び。
足への負担が全然違うので、ランニングシューズは良いヤツにしましょう。怪我をしたら元も子もないです。足を痛めないように注意しましょう。
暗記!暗記!暗記!
警察学校での勉強は暗記が多いです。
重要な法律や銃の取り扱い規則等は暗記して全文書ける(言える)ようにしないといけません。全文というのは読点( 、のこと)の数や位置も寸分違わずに覚えろということです。
例えばこういうの↓↓(試験あります。)
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