岩手から

今日は夏の甲子園の1回戦でした。
第3試合の対戦カードは
一関学院ー京都国際
でした。

実は盛岡に住む前に半年だけ住んでいた一関市。
一関で仲良くなった人達の中には何人か一関学院出身の方がいらっしゃいました。

県大会でもベスト4には勝ち進んできますし、盛岡短大附属、花巻東と並んで強い印象の強豪校です。

岩手と聞くとやっぱり応援したくなるんですよね。

一関学院の小野投手(2年)はアンダースローで投げるのですが、100キロ台〜110キロ台のスピードでテンポ良く投げていきます。最近の高校野球のピッチャーたちは140km/h台がガンガン出るのでその中では異色のピッチャーかもしれません。

打たれても凡打に抑える感じがハラハラします。
小野投手7回1失点で見事に抑えていました。

京都国際のピッチャー森下投手も今大会注目の左腕なのですが、怪我の影響で7割ぐらいの状態だったそうです。

6回を終えて5-1で一関学院がリードしていたのですが、7回から登板した一関学院エースの寺尾投手相手に畳みかけていました。

8回、9回に2点ずつ追加して京都国際が追いつきました。

さすが昨年4強に入った強豪校です。粘りが驚異的でした。

やっぱり高校野球は何が起こるかわかりませんね!ここが面白いところの一つだと感じます。

延長戦に入って11回裏、7回からマウンドに上がった寺尾選手がセンター前ヒットを打ち、一関学院の攻撃でサヨナラ勝ちを収めました。



一関学院は20年ぶりの甲子園勝利だそうです。

学校がある一関市から甲子園までぶっ通しで高速を走っても11時間以上掛かるんですよね・・・。休みながら行くとしてかなりの移動時間になります。

応援団の方々は今頃帰りのバスの中だと思うのですが、本当に頭が下がります。尊い。
明日の午前中に到着するのでしょうか。運転手さんもお気をつけて!

炎天下の中で全力で応援した後だからきっと疲れていると思います。
でもやっぱりチームが勝ってくれると嬉しいですよね。

体調に気をつけながら2回戦も頑張ってほしいです。陰ながら応援してます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。








サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。