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カルシウムは万病の元?和泉修氏の理論に驚愕!

栄養素に振り回されないで、なんてことを「愛」をからめてまとめた記事はこちら↓↓↓です。

恥ずかしげもなく「愛」を連呼していましたよね。
愛だの洗脳だの、そんな文章を最後まで読んでくださった方、心から尊敬します...。スー(@bacteria_suzu)です。
本記事にお越しくださりありがとうございます。
その栄養素の中でも大々的に神話化されてしまっている「カルシウム」について、私はある驚愕の見解を発見してしまったのです。
それを唱えている方はあの修さんです。この↓↓↓修さんですね。

今回は、カルシウムって実はそうだったの!?という話をまとめたいと思います。

カルシウム不足じゃない日本人

いろんな栄養素について、いろんな人がいろんなことを言っています。
その中でも特に不動の必要性が語られるのが【カルシウム】ではないでしょうか。
ほとんどの人がカルシウム不足がちだというのはもう常識になっていますよね。
この常識を修さんは覆したのです。

「カルシウムは十分過ぎるほど足りている」
「というか過剰になりすぎて体の機能が低下する」

という説を唱えておられました。
カルシウムは毎日必要とする量があるのは、それは正しい知識だそうです。
大まかにいうとだいたい1人600mgという数値がわかりやすいですね、それは必ず必要なのです。
そして体内では作られない成分でもあります。
しかし、カルシウムが入っていない食品を探すのが難しいくらいに、ほぼ全ての食品にカルシウムって入っているのだそうです。
それらを1日トータルで足し算すると、600mgなんて普通にクリアできるというのです。
マジ!?
マジです。

意識して牛乳飲んだりウェハース食べたり青菜を食べたりしていると、カルシウムの過剰摂取に陥り、しまいには癌になるとまで!

レントゲンに映る白い影は癌ではなくカルシウム!?

戦後、乳製品を頻繁に摂取できる環境になった私たちがその美味しさの魅力にはまるのに時間は必要ありませんでしたね。
また様々なアレンジが効くという利点も手伝って、私たちは乳製品とともに成長してきたと言えるかもしれません。
最近では、そんな乳製品神話の不動の地位もだいぶ危うくなってきてはいますが、カルシウム神話はそうそう揺らがないでしょうね。
そんなところへ、

「骨や血にならなかったカルシウムがレントゲンに白く映る」
「それを癌と診断されて抗がん剤治療でやられる」

なんて言われたら、あなたなら信じられますか?
信じたくない人はたっくさんいるでしょう。
でもね、実績がちゃんとあるのだと、修さんは自信たっぷりに語られているのです。

カルシウムをやめれば癌が治る!?

私がなるほど〜と思ったのは、

石灰化した物質がレントゲンに映るんだけど、石灰化する物質ってカルシウム以外に何かある?

ってところです。
カルシウム過多で血管が詰まったり血流障害が起きているとしたら、それは大きく見れば癌の要因になり得るかもしれません。
そして修さんは、癌や不妊の方達の食事に関するアドバイスとして、

「カルシウム摂取を一旦やめる」

というちょっとやんちゃな提案をされるそうです。
すると癌は消え子供が授かるという・・・。

カルシウムにも悪玉と善玉がある

カルシウム摂取をやめるといっても、それは過多に傾き過ぎている人への応急措置のようなものでしょうね。
一時的にそういう措置をとることによって、本来のカルシウムバランスに戻すという意味合いがあるのでしょう。
みんながみんなそれをやればいいということでは決してないのはわかりますね。
カルシウムは絶対的に体に必要なものなのです、それは間違いありません。
しかし今一度自分の食生活を見直してみて、乳製品を多く摂り過ぎているなと感じる方はちょっと控えてみると、もしかしたら体の不調が治ることはあるかもしれません。
基本的に、ご飯、野菜や豆類、海藻・小魚、植物性オイル、発酵食品を取り入れた献立を軸にしている場合、カルシウム不足、ひいてはすべての栄養に関する過不足について、心配することはないかもしれません。
それなのに「カルシウム不足」が常に叫ばれているものですから、ついサプリメントや錠剤、乳製品に手が伸びてしまうのでしょう。
しかし、病院で処方されるカルシウム剤は「悪玉カルシウム」といって、ほとんど骨に吸収されないという結果も出ているそうです。
骨粗しょう症予防にならないばかりか、腎臓機能を弱めたり、動脈硬化を引き起こし脳梗塞や心筋梗塞になるというリスクをはらんでいるのです。
世間の常識って、本当に曖昧ですよね。

まとめ:カルシウム不足を叫んでいる背景を探ると答えは見えてくる

私も、牛乳を飲むことがカルシウム不足を解消することではない、くらいの認識はありましたが、まさかカルシウム断ちまで行うとは、ちょっとびっくりでした。
こうなってくると、健康面や食品面において少なからず栄養論を語っている身として、もはや自分の体験以外のことを語ることは危険行為な気がしてきます。
それくらい、何が善で何が悪か、簡単には判断できなくなってきますよね。
だから「愛」などという視点を使って逃げようとしているのかもしれません。
自分の身を守るのは自分ではありますが、健康情報を引っ張ってきて鵜呑みにするという方法では自滅するのがオチということも、なきにしもあらずです。
そんな時はちょっとこの記事を思い出して、「愛」について考えてみるのも悪くないのではないでしょうか。なんてね。
興味がある方はこちらの動画↓↓↓を覗いてみられては?

最後までお読みいただきありがとうございます。

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