小6生が語ったアニメ「進撃の巨人」の魅力
会話の中でお相手の好きなことや活動していることの、ぐっと「核の部分」「熱源」に触れると胸が思わず熱くなる。
・その人が心震える瞬間
・その人の今を形作る過去の原体験
・みんなに否定されても守りたい大事なこと
それらに触れるたびになぜだろう。泣きそうになる。相手が大人であっても、子どもであっても、全くそれに変わりはない。
今朝、とある小学6年生との会話で出たひとつのフレーズに胸がギュッと熱くなった。
彼は、アニメ『進撃の巨人』のことを「明確な悪者のいないアニメ」と言いそれは「現実世界でも一緒だ」と言った。
何回も言い続けてた進撃の巨人は面白い!その言葉の裏にあった思いを知った。
彼の大切にしたい価値観がチラリと見えた。
そんな彼が世の中をどう感じ見ているのかを一人想像した。
話してくれてありがとう!とも。
・・
私が大人向けのヒモ解きや、子どもが教える学校で出会いたいのはこういう瞬間。
その人が自分の中の思いや情熱、それらに触れることはその後の原動力となるはず。
自分だけの思いは他者と比べて卑屈になるものでなく誰にも侵されることのない宝物であること。
その宝物は目の前の相手にも同じようにあること。お互いの宝物を差し出し合い繋がり合いながら私たちは生きていくということ。
だからもっと多くの人の話を聞いてその人の内にあるものを一人でも多く紐解いていきたい。
一人一人の中に熱いものは、答えなき時代を進む私だけの道しるべになる、
たとえ会えなかったとしてもその熱いものが純度高く濃ければ、きっとつながるべき人とも繋がれる。
そんな思いを胸に2021年はより深く、熱く活動していきたい。
・
いつもnotteで繋がってくださるみなさま、今年もよろしくお願いいたします♡
今年は、
① 大人の思考整理【ヒモ解き】も
② 【子どもが教える学校】も
どっちも力入れてやります!!
どっちもやることに
意味がある気がして仕方がないから😁
==
ヒモ解き/子どもが教える学校
鈴木深雪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?