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子ども達の挑戦に寄せて。

こんにちは、子どもが教える学校の鈴木です。

何かに挑戦するとき私は未だに、たくさんの怖気ちゃう感じとか、失敗したらどうしようという不安、まわりの視線、そんなものを一抱えにしながら
ジャンプする。

だけど、そこを超えた時、実は思ってた不安の8割(体感値)は起こらなくて・・・

飛んだ先にきちんと安心なマットが敷いてあるのに気づいた時、

なーんだ恐れや不安って、私の中の自分勝手な幻想だったんだなって気づく。

その瞬間に世界が拡がる。何だったらその拡がった世界には温かな陽射しが注ぎ、風がそよぎ、水が流れていて。

「おいおい、前評判と全然違うじゃん!」

怖くてしょうがなかったその世界との落差に、世の中への安心感や、
自分への信頼感がぶわーっと広がる。

そんな私だからこそ、伝えられることがあるって最近は思っている。

小学生でプレゼンに挑戦することはすごい、学びにもなる、きっとこの先の人生の役に立つ。

だけど、子どもが教える学校で究極に伝えたいことのひとつは『自分の行動が引き金となり拡がる、この世界への安心感と、自分への信頼感』なのだよ。

自分の思いを恐る恐るプレゼンしてみて人に受け入れられた時の安心感。自分の嫌いだなと思ってたとこが逆に人から評価された時の安心感。

できないと思ってたことがするりとできた時の自分への信頼感。

私自身も、たくさんドキドキや怖さを抱えながら挑戦しているからこそ
子どもたちにもっと伝えていきたいと思います♡


みんなの気持ちが手にとるように分かるから。子どもたちが挑戦するために
私が出来る努力は、もっとやっていくつもりです。

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子どもが教える学校 鈴木深雪

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