継続することが大切である3つの理由
こんにちは、鈴木康太です。
「剣道が面白くなるブログ」というキャッチコピーで、剣道に関する記事を毎日更新しています。
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今日のテーマは「継続は力なり」です。
皆さんは物事を継続することができていますか?
例えば、毎日素振りを100本やると決めたら、きちんと継続できますか?
今回は「継続すること」について、自分の考えをまとめておきたいと思います。
ということで今回は「継続することが大切である3つの理由」をサクッとまとめていきます。
①継続することで試行錯誤できる
②継続することで実力がつく
③継続することは才能である
①継続することで試行錯誤できる
皆さんに何か長い間、継続的に行っていることがあるとしましょう。
剣道で言えば、毎回の稽古であったり、毎日の素振り。
生活面で言えば、食事や睡眠も継続して行っていることです。
何度も何度も同じことを継続していると、
「もう少し上手くやるためには、どうすればいいか」
を自然と考えるようになります。
実はこれはすごく大切なことだと考えていて、
何か一つの物事を継続しない限り、改善点というのは見えてきません。
何度も繰り返しているうちに「ここを直せば上手くできる」という考えが浮かんできて、試行錯誤しながら前に進むことができます。
剣道でも全く同じで、何度も何度も稽古を継続的にやっているからこそ、
自分が改善しなければいけないところが見えてきて、
それを克服するために、色々な練習にトライすることができます。
②継続することで実力がつく
継続することは大きく実力に関係してきます。
最初は全く能力がなかったとしても、長く継続していれば徐々に力がついてきますよね。
当たり前だと思うかもしれませんが、これは非常に大切なことです。
はやく結果を出したいという気持ちが大きければ大きいほど、
上手くいかないと「自分には才能がない」と決めつけて、
すぐにやめてしまう人がいます。
もちろん、ある程度のところで見切りをつけることが大事なときもありますが、
そもそも継続をしていないのに、大きな結果を出すことは難しいです。
継続をしていくプロセスの中で、徐々に実力がついていって、
大きな舞台で勝負することができる。
継続がもたらす力はやはり大きいものです。
③継続することは才能である
とは言っても、途中でリタイアしてしまう人がとても多いです。
だからこそ、継続する人は勝手に残っていくことができます。
継続するだけで、勝ち上がれる可能性が上がっていきます。
僕自身もこれまで12年間剣道を続けてきましたが、
もちろん剣道の才能なんて全くありませんでした。
しかし周りには途中で剣道をやめていく人もいる中、
剣道をずっと続けてきました。
才能がなかったにもかかわらず、
今では「剣道なら自信を持ってできる」というところまで来ることができました。
これは間違いなく、剣道をやめずにここまで続けてきたからです。
継続することで得ることができた一つの才能になりました。
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「続けることが大切であること」は子どもの頃に学んだはずなのに、年齢を重ねるにつれて続けることのハードルが高くなるかもしれません。
それは「すぐに結果を出さなければいけない」というプレッシャーのせいかもしれません。
「上手くいかないならば次にチャレンジしたい」という焦りから来るものかもしれません。
でも「継続は力なり」という言葉を忘れてはいけないと強く感じます。
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まとめ
以上「継続することが大切である3つの理由」でした!
今回の記事は自分に言い聞かせている部分もかなりあって、
これからも、継続することに苦しさを感じたとき、続けることの大切さを思い出したいと思っています。
皆さんも、今なにか自分のやりたいことで、結果が出ずに苦しんでいるのであれば、
諦めずに継続することの大切さを改めて思い出してほしいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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