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優秀な上司ってなんやろ

会社員のすずきです。
ぬくぬく大企業で働いています。

ぼくは7回も部署異動を経験しているので、たくさんの上司と関わってきました。

20年の会社員生活で、この上司は優秀、この上司はポンコツと自然に感じていました。

何が優秀で何がポンコツと感じるのか…?

あんまり深く考えたことがなかったので、経験と浅い知識で考えてみます。

ポンコツ認定される上司

部下によって求めることが違うので、判断基準は今のぼくと過去のぼく。

では、早速。

1.物事を決めない

決めない上司。
今まさにムカついている上司です。
判断を先延ばしにして、うやむやにします。
上司としての器じゃありません。

2.すぐにキレる

感情のままに、怒鳴る、怒る…。
子供じゃないんだからさぁ。
叱るは必要だと思いますが、感情的な行動は幼稚に見えてしまいます。

3.上司の言うことだけ聞く

部下の意見は全く聞かず、上の人の意見は全て鵜呑み。
どんなに意味のないことでも「はい!」と元気よく返事をします。
目的意識なんてありません。

4.テキストコミュニケーションが取れない

最近ではメールやチャットで仕事のやり取りが進むことも多いです。
しかし、文章だと理解できない上司が一定数います。
読解力がないんです。
そうなるとチャットで2行で済む内容を、いちいち会議設定して会話をしないといけません。
クソ無駄。

5.単純にバカ

純粋に頭が悪い人がいます。
50代は特に誰でも採用された世代。
烏合の衆。
有象無象。
ハズレでも出世してしまった輩が一定数います。
本当に頭が弱く、会話が成立しません。

優秀な上司は?どんな人?

優秀だと感じた上司も少なくありません。

1.学ぶことがある

部下より何かが秀でている必要があると思います。
どんなことでもいいんです。

  • メールがわかりやすい

  • 指示が明瞭

  • 技術についての深い知識

  • 問いかけで気付きを与える

  • 会話の節々で重みがある

ちゃんと実力で出世した人は何かしら学ぶことがあります。

2.ブレない

自分の軸がしっかりある人は優秀だなーと感じます。

ポンコツのワガママじゃあダメ。

組織の利益を上げるのが目標となったら、その基準を変えることはありません。
どんなに苦しい判断が必要でもやり抜きます。

3.間違ったら即軌道修正

バカみたいなプライドは持っていません。

自責で即行動。
問題には直視して逃げません。

物事の優先順位が合理的で感情を殺して部下には見せません。

ぼくの憧れている方は…
出向中の貴重な連休でご家族とバカンス中に、緊急のトラブル発生。
ビーチでくつろいでいるところに電話が…!
そんな時でも、時間を作り、的確な判断をされていました。
この話は、笑い話として飲み会のネタにしていましたね。

独断と偏見ですが…

独断と偏見全開になりますが、

  • きっちり判断して

  • キレないで

  • どんな人の話にも耳を傾けて

  • テキストの読解力があって

  • 最低限の知識があって

  • 周りに学びを与えて

  • 自分の軸を持って

  • 間違えたら即修正できる

こんな上司がいいな。
せめて、この中で4つくらいは身につけてて欲しい。

よっしゃがんばろー!

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