年上部下から学んだこと
会社員のすずきです。
大企業でぬくぬく働いています。
ぼくは超ホワイト職場で管理職をしています。
末端の管理者なので、部下は7〜10人くらい。
年齢構成は歪で、60歳前後の方々が半数以上で40代はゼロ、あとは20-30代が数名。
ほとんどが年上部下になります。
そこで学んだことを綴ります。
年上部下から学んだこと3つ
大切なことを学べました。
人生について見つめ直せました。
1.健康は超大切
当たり前なんですが、目の前で60歳のリアルを突きつけられました。
毎日薬を服用
腕が上がらない
腰が痛い
糖尿病で食べたいものが食べれない
お酒を禁止されている
ぼくの父親が健康なのもあって、60歳でここまでボロボロになるんか…。
というくらいくたびれている人が何名もいます。
ぼくの予定では90歳くらいまではピンピンしていたいので、このまま好き勝手に生活していてはダメだと確信。
毎日8,000歩以上歩く
お酒は飲まない
外食はできるだけしない
この3つを1年以上前から始めています。
かなり快適です。
飲酒は20代から毎日欠かさずに飲んでいましたが、思い切って辞めてみたら体調がよくなりました。
「病気で飲めない」はイヤだけど、「自分で飲まない」はストレスがありません。
どうしても飲みたい時は飲んでもOKくらいのゆるーい気持ちで継続中です。
2.意外とお金がない
ぼくの勤務先は世間水準よりは給料が高いです。
クソ無能な高卒でも会社に勤め続ければ、最低でも年収500万くらいにはなります。
OpenWorkの平均年収は700万円を超えています。
それなのにお金が足りない人が一定数います。
あまり深くは聞きませんが、ムダ遣いが多そう。
「もっと保険金をかけておけばよかった」(58歳)
「退職金は子供の結婚式にパーっと使った」(64歳)
「車はローンを組んで買う」(59歳)
どれも個人の自由ですが、あまり金融リテラシーが高くなさそう。
自分の残りの働ける(会社にしがみつける)年数から支出と収入のバランスを考えているのかな…?
ぼくはあんな風になりたくないな。
3.幸せそうじゃない
会社では陰で邪魔者扱い。
転職なんてしたら給料は下がる。
再雇用で年収半分になってもしがみつく。
新しい仕事についていけない。
過去のスキルは役立たず。
ぼくも同じレールを走っているので、他人事ではないのですが…
なんかかわいそう。
反面教師にさせていただきます。
やっぱりFIREするっきゃない
せっかく大企業に勤めているので、しっかり稼がせてもらいます。
今年は夏のボーナスが一撃で手取り7桁いくかも…⁈
こうやって給料という麻薬を会社に打ち続けられて、抜け出せない身体になっていくんだろうな…。
FIRE目指して淡々とがんばります。
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