”勉強”せず英語を身につける方法2【幼児~小児】

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我が子が小学5年生に至るまで、

特殊な方法(高額教材・プリスクール等)を使わず、

「”勉強”しないで英語をそれなりに身につけていった方法」(英検準2級)

について、シェアしていきたいと思います!


前回は生後10ヶ月程からの英語リトミックについてお伝えしました。


本日は、その後通ったスクールについて。

娘、1歳半〜2歳頃、近くのECCに通うことにしました。

仕事もあったため、週末に通える近い場所にあり、

英語リトミックと同じ様に、英語「を」というよりも、

海外の方と英語「で」コミュニケーション、と考えた時に

ネイティブの方が先生をしている、、、ということで、選びました。

週1回、60分程度。


まだ幼いので、基本は英語リトミックと似ていました。

ただそこに、テキストの使用が始まりました。

書き込むことはありませんでしたが、

付属でタッチペンがあり、テキスト上の文字等をタッチすると

英語音声が流れる、というものでした。

これは、初めの頃は娘に大好評で楽しんでいました。

(しばらくすると飽きてしまうものですが。。。)


授業は、

・歌いながらアルファベットを学ぶ

・フォニックスをかるーくやってみる

(↑これが重要!こちらについてはまた触れたいと思います。)

・簡単な単語をカードを使ってゲーム形式で覚えていく

・工作を通して遊びながら英語に親しむ

という感じでした。

ECCには小学校2年生ぐらいまでお世話になりました。


正直に言いますと、

私はこういった英語スクールについては

カリキュラムよりも良し悪しは先生による、

と考えています。

カリキュラム上、基本1時間の中で進める内容は同じなのですが

やはり先生によって大分違うのです。

残念ながら、ただ決められた通りにこなす先生もいれば、

本当に本人のためになる様に、

楽しいながらも厳しさのある授業をしてくれる先生も

いらっしゃいました。


今でも忘れないのは、

おそらく娘が年長さんぐらいの歳だったと思いますが、

アメリカの男性の先生が担当になった時のこと。

レッスン終わりに、先生に呼ばれ、

「テキストの内容をしっかり復習するようにしてください。(英語)」

という様なことを言われました。


全くまともに復習していなかったので、

どうやら娘はゲーム等もあまりできなかった様なのです。


その後、授業の終わった後に少しですが、娘と一緒に

タッチペンを使用して簡単な復習をするようにしてみました。

この時に娘のリスニング力や英語力が上がったのだと思います。

フィリップ先生のおかげです。


ですが、このとても素敵な先生が他校に行ってしまったことにより、

だんだんまた慣れと共に停滞というか、、、

ただの楽しい習い事的になってしまいました。


日本の教育でも、保育園ではゲームや遊びが多いですが、

小学校ではゲームばかりしているものではありません。


私のイメージは

「日本語を習得するように英語を習得!」。

ということで、

娘はもう小学生なので、学び方を変えよう、と思い立ち、

ECCをやめ、次のステップへ進むこととなりました。



*「”勉強”せず英語を身につける方法3」に続きます・・・


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