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【私の生き方⑥/ふぃるふぃ〜るについて⑤】コンセプト

昨日のDAY36でも少しリンクを貼りましたように
ふぃるふぃ〜るには基本ベースとなる指針のようなものがありました。

そのブログはこちら

そしてこの頃から明確にしていた想いが
「人生という舞台で輝ける人を育てたい」
という教育理念でした。

とても曖昧ではありますが、これは私が、ふぃるふぃ〜る内外問わず
常に心がけていることでもあります。

きっとこの「輝く」ということの捉え方の違いで
色々それぞれ好きなように捉える幅が出てくるとは思いますが
私の価値観でお話しすると「輝く」≠「脚光を浴びる」です。

私にとっての「輝く」は、人から認められることや人からの評価を指すのではなく
「自分自身が充実を感じられるかどうか」なのです。

そのコンセプトの裏側に「強くてしなやかな心を育てたい」という想いもあります。

どちらかというと「しなやかさ」の方が必要。
ただ強いだけならば、簡単に折れてしまうと思うからです。

そしてそのしなやかさというのは、軸があり地に足がついていないと
決して出来ない表現です。

1点にしっかり立つ強さだけでは、攻撃をまともに受けてしまう。
だから地面についた足は必ず1本は動かさずに、足から上は自由自在に動き
攻撃を交わす必要があると考えたのです。

そして、おそらくしなやかになる前にこの「地面に足のつく状態」を
子ども大人問わずに見つけることがまず容易ではないのだと思います。

今の時代、当たり前のように価値観が様々に広がり
簡単にいろんなことを系統立てたり、統一することが難しくなりました。

陰陽一体と言われるように、一つの価値観に対して、必ず、反対の価値観が
裏側にセットになっていることを考えると
誰にも「逃げ道」はあり、また「誰にも」チャンスがある状態になります。

この数年、特にこのふぃるふぃ〜るを開講してからというもの
そういうことを常に見て、いったいこれからの時代に、何が必要なんだろうか。
そればかりを考えてきました、そして、今も考え続けています。

子どもたちにおいては、笑顔で健康にいて欲しい。
これは理念というよりも「願い」に近いものだと思います。
「にこやかに・ほがらかに・すこやかに」日々を過ごして欲しいと願っています。

子どもには子どもの生き方がある、人生がある。
彼らが作る世界を、私たち大人がどうすることもできないけれど。

でも、子どもは未来の宝であり、未来の希望だと思っています。

私は彼らが作る未来が少しでもクリアになるように
今できることは何かな?と考え続けています。

ここではあまり深くお話ししませんが、このことについては来年から
新しく始動する教室や、そこで行う講演などで、直にお話ししたいなと思います。


人生という舞台で輝ける人を育てる 自分の幸せは自分で生み出す こどもたちにその大切さを伝えるため また 未来を作る若者たちのための サードプレイスを作ります。 そのサードプレイス作りに必要な形で 有効活用させていただきます。