移植周期なので下腹部にシールをたくさん貼って満点を取っている気持ちになる
先日、36日という長めの周期がやっと終わり月の使者が来た。即日受診し、移植計画を立ててもらった。移植前のホルモン補充は、シールでもって経皮摂取するという。つまり24時間、20日くらいずっとお腹にシール4枚貼り付けて過ごすことになる。
いやいつまでシール貼って過ごすんだろう…7日過ぎたら今度は飲み薬と膣剤が追加されてそれも妊娠判定するまでとりあえず続くようである。
妊活、女性の負担まじで多い。
私は最初から1人で取り組んでるつもりなので屁でもないけど、関係性がよくない夫婦の場合、夫の愛を諦められてない女性たちは相当参ってしまうんではないか。
シール貼るだけだろって思ってる人がいるかもしれないが、剥がれたらNGなのだこれは。2日目にしてパンツと共にシールを掴んで剥がしかけた経験から言わせてもらうと、剥がれたら貼れと言われた保護用防水テープを常に荷物にいれとかないといけないし、張り替え忘れのプレッシャーもあるし(採卵時の投薬よりはマシだけど)とにかく色んな事にちまちまちまちま気を配る必要がある。これを妊娠が成立するまで何回も何回も繰り返すのかと思うと、頂上の見えない階段を延々と登っている気持ちにもなるというものだ。
私は継続が死ぬほど苦手なので、薬は目に見えるところに置いてGoogleカレンダーの通知やら薬の飲み忘れ防止アプリのアラートを駆使している。いるけどやっぱり不安である。
寝てる間に腹を掻いてシール剥がしちゃわないかなとか…私のことだからまたパンツと共にシールも引き下ろすんじゃねぇかとか…
ともかく地味なストレスが重なっているので、腹のシールは満点シールだと思う事にした。4枚あるので400点、私はいつもより頑張っている。
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