40歳からの妊活は運と財力がものを言う
もう、タイトルの通りです。卵子が老化している場合の最善策は、諦めずに採卵と胚移植を繰り返すことだなと、最近ほんとうに実感した次第。
先日から実施された保険適用のおかげで、そんなに裕福ではなくても、移植3回までなら費用は何とか捻出できる額になりました。ここまでに結果が出せれば、おめでとう!運が良かった!となります。
しかしそれ以上を繰り返すなら、自費診療…今までの自分の仕事がものを言います。採卵と移植のトライが大体1セットで50万。ごじゅう…!この歳になればそこそこの貯金はあるものの、これから子育てをすることや自分の老後のことを考えれば、回数は無限というわけには行かず、どうしてもリミットが設定されることになります。
若さって偉大、お金は大事…
若い時は気付かなかったことに、今更気付いて「何だかなあ」と浮かない気持ちでいっぱいです。
お金は平等じゃないけど、若さはほとんどの人は平等に持っているもの。若い人にはぜひ、有効に使ってほしいなと思います。
もちろん、人生を経て得られる、若さに勝るものもたくさんあるのですけどね!私としては、これからはそちらも大切にしていきたいです。
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