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【運用】初心者向け。そもそも投資信託は何を選ぶべき?積立NISAや確定拠出年金。

みなさんこんにちは。FPのすずきです。

今回は確定拠出年金や積立NISAの時に選ぶ投資信託について。

「何選んで良いかわからない!!」

「。。。投資信託ってそもそも何!!」

そんな方へ向けてお送りします。

1.投資信託とは?

2.主な種類

3.選び方

1.投資信託とは?

投資信託とは、例えると

「サッカーチーム」のようなもの

サッカーチームには、選手とコーチがいます。試合で11人の選手はコーチの指示を受けてプレーをします。11人の選手の中には、点を取るのがうまい人、攻撃も守備もこなせる人、守備がうまい人、シュートの確率が良い人など、さまざまな選手がいます。コーチは、それぞれの選手の特徴を把握しつつ、どのような戦術・戦略を立てれば勝てるのかを考え、指示しますよね。

サッカーチームでいう「選手」を「株や債券などの商品」

「コーチ」を「ファンドマネジャー」

その「サッカーチーム」が「投資信託」です。

サッカーチーム沢山ありますよね。マン○○スターユナイテッドとか、リヴァプー○とか。同じように投資信託(サッカーチーム)も日興〇〇、フィ○○ティなどあります。

理解していただけたでしょうか?

ただ、投資信託はプロが運用しています。プロはタダで運用しません。プロのサッカーチームのコーチだってボランティアでしてるわけじゃありません。

なので、運用してくれてありがとう。というお礼代=”信託報酬”を払います。払うといっても基準価格から引かれているのでみなさんはあまり感覚がありませんね。


2.主な種類

日本株が沢山入っているもの、外国株が沢山入っているもの。債券型、REIT(不動産)、とにかく色んな種類があります。

どんなものを選べば良いかと言われたら。。。

それはまた次回のお楽しみにします。

注意していただきたいのは、この選ぶ商品で20年先、30年先に大きな違いが出ると言うことです。それくらい商品選別は大切です。

日々金融業界で働いて実感しています。

「。。。本当に勿体無い!」

特に確定拠出年金の運用商品。


元本保証って何をもって元本保証というのでしょうか?


リスク商品は何をもってリスク商品というのでしょうか?


もう、みなさんに気づいて欲しい!!笑(心の声)

3.選び方

ポイントは

”信託報酬が低いこと”

”運用パフォーマンスが良いこと”

”基本的に外国株式”


ここは話すと長くなるのでまた次回にします。

(最近もったいぶることが多いすずき)

(めんどくさいわけでなはい)

(ちゃんと説明したいだけ)


ただ信託報酬が低いからといって外国株式だから良いというわけではなく、1つ1つ商品には特徴もあるので、分類で良し悪しを測れるのではなく、その商品で語ることしかできません。


フレンチの料理人であるAさんとBさんでは腕が違うように、

同じ分類の運用(フレンチ)をしていても会社(Aさん、Bさん)によって運用パフォーマンス(味)は違うからです。投資信託は運用者の運用哲学(お料理)を買っているんです。



次回、お楽しみに。

書いて欲しいものがあれば、

リクエストコメントに書いていただけると嬉しいです!


2020年も折り返しになりましたね!




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