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【速報】個人事業主・法人のみなさんへ〜持続化給付金〜

みなさんこんにちは!

FPのすずきです。

今回は「持続化給付金」について。

1.持続化給付金とは?

2.対象者は?

3.申請期間

4.給付額は?

5.必要書類は?

1.持続化給付金とは?

コロナウイルスでダメージを受けた、法人や個人事業主の方に国が現金給付を行うものです。

“給付”です!!

2.対象者は?

対象者:個人事業主と法人

⚠︎2020年開業は不可

⚠︎性風俗関連特殊営業、宗教上の組織、政治団体は不可

⚠︎今後も事業を続ける意志がある方

⚠︎資本金10億円以上の企業を除く

(OK:確定申告で事業所得がある人。そのためサラリーマン+副業でも可能だが、サラリーマンの給与抜きで考える。)

(NG:雑所得、給与所得のみのサラリーマン)

3.申請期間

急ぐ必要はありません!

経済産業省省のHPにも”必要とされる方に幅広く御活用いただけるよう、申請期間と予算額については十分な余裕を確保する予定です。”とあります。

申請期間:2020年05月01日(金)~ 2021年01月15日

(04月30日予算成立の見込み、その翌日から)

2020年1月から2020年12月のうち、2019年の同月比で売上が50%以上減少したひと月について、事業者の方が選択。

そのため”前年の月と比べて売り上げが一番減っている月”がベスト!

タイミングが大切です!

4.給付額は?

給付額:昨年1年間の売り上げからの減少分

(上限は法人200万円、個人事業主は100万円)

<減少分の計算式>

前年の総売上(事業収入)ー(前年同月比▲50%月の売り上げ×12ヶ月)

例えば

2019年総売上...360万円

2019年3月売上...40万円

2020年3月売上...15万円

360万円ー15万円×12=180万円

よって法人ならば180万円、個人なら100万円となります。

⚠︎事業所得のみで判断(例え不動産所得があったとしても)


5.必要書類

(1)2019年確定申告の控え

(=2019年の確定申告をしていること!)

申告書第一表の控え(収受印必須)、青色申告の控え(収受印無くても可能)

(2)売上減となった月の売り上げ台帳の写し

(3)通帳の写し(振込口座確認のため)

(4)個人事業主の方は身分書の写し

運転免許証、マイナンバー、パスポート+住民票、健康保険証+住民票、在留カードなど

6.申請方法

WEB、スマートフォン可能

申請方法と詳細

「持続化給付金に関するお知らせ」

出所)経済産業省のHPより転用


最後に。

05月01日から開始です。

おそらく電話は通じないでしょう。

今すぐに必要になるのであれば、事前に必要書類を準備をしていただくのがベストかと思います!わからないことがあれば質問してくださいね。


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